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Aukey Qi充電パッドのLEDが見えるようにする(Qi充電器 その3)


「宇宙から来た少女」「私は、神」少女はそう言った。「宇宙から来た少女」シリーズ。宇宙から来た不思議な少女と周囲の人々が織りなす、突拍子も無い物語が始まる!

今回は、これまでずっとおざなりにしておりました、Qi充電器のLEDが見えない問題を解決します。(^o^)/

 

Aukei_acrylic-board_0011

 

 

前記事で、Aukey  Qi充電器の台を作り、Nexus7(2013)を置きやすく(Aukey Qi充電パッドがNexus7(2013)の中心に来るように)しました。 しかしまだLEDが見えないという問題を残していました。 いろいろ考えたのですが…

  • 光ファイバーを埋め込む(高価になるので却下)
  • 細長いアクリル板をLEDの前にLEDの大きさで置く(Nexus7(2013)が不安定になるので却下)

この位しか思いつかず…。

元々ダンボール台とNexus7(2013)の間にまだ隙間があったので、そこを埋める形でアクリル板の台を作る事にしました。

つまり、ダンボール台と同じ大きさ、形のものを「アクリル板」で作ります。

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Aukey Qi充電パッド用LEDが見える台を作る

まずはアクリル板。

Aukei_acrylic-board_0012

 

近所のホームセンターで640円也。
今回はダンボール台との隙間を埋めるので3mm厚のものを購入。

次にダンボール台と同じ大きさ・形に切るので、ダンボール台をアクリル板に貼り付けて、マジックで線を引きます。
※このダンボール台もまだまだ使うので大事に扱いましょう。w

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ダンボールとアクリル板を固定する為に貼り付けるテープは、ダイソーで買った「マスキングテープ」です。 これだと綺麗に剥がすことができます。

切り取り線を書き込んだら、切るのですが…。

 

自宅には切る道具がない…。

 

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楽に切り取りたい

そこで、ちょっと考えたのが「元からある電動ドライバーに切るビット(電動ドライバーの先端にくっつける道具)を付けたら楽なのではないか??」

早速Amazonで検索…

なんか色々種類があってわからないので、値段と総合評価で良さそうなものをピックアップ。

これを購入しました。

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次の日…

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早速電動ドライバーにカッタービットを取り付けます。

Aukei_acrylic-board_0013

 

なんかカッチョエエ。ww

流石に粉が飛び散りそうなので、掃除が楽になるように風呂場で作業します。

 

シュイーン♪…

シュイーン♪…

あれ?

 

固定する器具がないので、ドライバーまたはアクリル板が持って行かれて全く思うように切れない(変な方向へ切れてしまう)…。

後からヤスリで形を整えようとは思っていたのですが、全く方向の制御が効かず、これでは必要な部分も削ってしまいそうです…。 ということで…

電動ドライバーは諦めます…。orz

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工具を探しにダイソーへ

仕方がないので、工具を揃えます。
しかし、そんなにお金をかけたくないので、再びダイソーへ。w

あるある。ww

ダイソーってどうしてこんなに「なんでもある」のでしょうねぇ…。 いや、とても助かります。w

糸のこぎりと

Aukei_acrylic-board_0001

 

 

その替え刃と

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一応、糸のこぎりが使い物にならなかった時用に金鋸の刃を購入。 (使うときは雑巾とかを巻きつけて使いますw)

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なんか、ダイソーって行くと「コレ面白い」とか「これ良さそう」とか、多分必要のない物まで買ってしまうので、早々に退散。ww

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アクリル板を切る

まず、手作業を極力抑えるために、電動ドライバーにドライバーの先端(交換式のドライバーの先)のキリパーツを取り付け、穴をあけました。

Aukei_acrylic-board_0004

※上の方に白く傷になっているのが、電動ドライバー+カッタービットで行った「失敗の傷」です。w

因みにアクリル板の裏にはまだ「傷防止シート」が貼ってあるので、薄茶色に見えていますが、実際のアクリル板は透明です。

今回は真ん中にAukey Qi充電器が入る穴を開けます。 先に書きましたが、その際、糸のこぎりの刃が通せる穴を作らなくてはなりません。 つまり「糸のこぎりで曲線を切りたくないので、直線的に切ることができるように」補助穴をあけます。 これらの穴をつなぐと「大体の不要部分がなくなっている想定」です。

先ずは外枠を切ります。

ダイソーの糸鋸で「ギーコギーコ♪」とひたすら切ります。

外枠を切り終えたら、今度は刃を外して中心部にあけた穴に通して再度刃を糸鋸にセット。 穴と穴をつなぐように切ります。

「ギーコギーコ♪」

「ギーコギーコ♪」

「ギーコギーコ♪」

後のヤスリの作業もそうなのですが、「必ず何度かひっかかります」。 その時焦らずに怒らずに冷静に切ってください。 その方が精神的に楽なのです。ww

繰り返し作業は何も考えないで「無の境地」の悟りを開きながら行いましょう。w それだけでイライラせずに済みます。w

はい…。 糸鋸の作業が終わった状態がこちら。

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だいたいここまで1時間?くらいです。ww
慣れている方ならもっと早いのでしょうけれどねぇ…。(^_^;

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ヤスリをかけて、形を整える

ここからは本当に無心にヤスリます。w 見ての通り糸鋸は直線的に切れていません。これもヤスリで整え、角を丸く落とし、内側の円(充電器が収まる部分)を整形します。

この時「やっておいて良かった」と思ったのが、電動ドライバーで穴を開けるとき、線ギリギリの淵で開ける事。 実はヤスリをかけるのが一番時間がかかりますし、イライラします。ww

後はもうひたすらヤスって確認、ヤスって確認、の繰り返しです。w こんなもんかなー?となったら綺麗に洗って実際にセットしてみましょう。 思ったよりも小さかったり大きかったりするかもしれません。

そうやって「何度も何度もヤスってチェック」を繰り返し…
やっとこさ物になったのがこちら。ww

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見えますか?w

この時は既に「傷防止シートを剥がした後」なので、透明なんです。w 内側に見えている線は「間違って書いた線」です。w 実際にヤスって見ると、綺麗な円でヤスリをかけるのが非常に難しく、かなりいびつになってしまいました…。orz

何度も充電器に合わせてマーキングして、ヤスってと繰り返し、ようやくこの状態ならギリギリ入るようになりました。

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装着テスト

では実際に装着してみます。

 

これがアクリル板装着前。

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アクリル板装着前にNexus7(2013)を乗せた状態。
LEDは覗きこまないと見えません。w

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 アクリル板、装着!

効果は歴然ですね。w 既にアクリル板の手前が光って見えるのが分かります。

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カモーンNexus7(2013)!
覗き込まなくてもLEDの色が認識できるようになりました!(^o^)/

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完成〜〜〜!\(^o^)/ 888888

 

これは良いです。w 結局2.5時間かかりましたが…

かかった費用

アクリル板 640円
糸のこぎり 108円
ヤスリ(家にあった)

計:748円

 

うむ。 大満足です。w
我ながら「良くやった(good job)感があります」w

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短いですが、MovieをUpしました。 宜しければご覧ください。

Youtube
「Aukey Qi充電器をNexus7で使うと中心に来ないので台を作ってみた」 

 

以上、Aukey Qi充電パッドのLEDが見えるようにする(Qi充電器 その3) でした〜。(^o^)/

筋肉痛になりそうな気配…。orz

 

続きを書きました〜。(^o^)/
「充電器のLEDが赤と緑に点滅する」

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