nandemodou

4K は要らない?(4K と 8K の放送予定について)


「宇宙から来た少女」「私は、神」少女はそう言った。「宇宙から来た少女」シリーズ。宇宙から来た不思議な少女と周囲の人々が織りなす、突拍子も無い物語が始まる!

4K放送について調べていたら、もう少しだけ分かったので、書きたいと思います。

前回の記事で4Kについて書きました。

・4KはFullHDの縦横が2倍、面積が4倍
・4Kはまだ実験放送しかしていないので4Kテレビは買うべきではない

などなど。

そしたら、既に次の8K放送の話題が出ていました。ww



8Kとは?

8Kはご想像の通り、fullHDの縦横が4倍、面積が16倍 です。w
そろそろ眼球の限界を超えるのではないでしょうか…。まぁ、目というのは素晴らしい器官なので、そうそう目を超えられないとは思いますが…。w

8K放送は2018年開始、’16年に4K BS放送も。新ロードマップ策定
(Impress AV watch)

なんと、 8K放送は2018年開始。 2016年には4KのBS放送も始まる予定 だとか。w

8Kって実は4Kが新しい規格として話がで始めた頃に既にあった規格なのですが、fullHDに変わる時の混乱具合を見てたら「相当無理(まだまだ先)だろうな」と思っていました。 ところが、8Kも既に目標として入っておりまして。 8Kは予定から2年も前倒しされたらしいのです。

と言うのも…

2020年の東京オリンピックを8Kで放送したい(日本の技術力を見せつけたい)

という理由っぽいのです。 ふむ、納得。
なので、(混乱前提なのでしょう)2018年にはBSなどで、実用放送(これ、どうやら通常放送のことみたいですね)が行われ、後2年の間に問題を解決させて、2020年の東京オリンピックで「ドヤ!」と言いたいみたいです。ww

ということはですよ?
4Kは要らないってことになりませんか?



政府が定めているロードマップ

以下、ロードマップ(予定表)抜粋です。

2014年(実績を含む)

衛星 124/128度CSにおいて、4K試験放送開始(6月)
ケーブルテレビ 4K 試験放送開始(6月) 4K VODトライアル開始

2015年

衛星 124/128度CSにおいて、4K実用放送開始(3月)
ケーブルテレビ 4K実用放送開始

2016年(リオデジャネイロ・オリンピック開催年)

衛星 衛星セーフティネット終了後の空き周波数帯域(BS)において、4K試験放送(最大3チャンネル)及び8K試験放送(1チャンネル)を開始(4Kと8Kを時分割で放送)
ケーブルテレビ 8Kに向けた実験的取り組み開始

2018年

衛星 BS等において4K及び8Kの実用放送開始(2018年までに可能な限り早期に開始)

2020年(東京オリンピック開催年)

《2020年の目指す姿》
・東京オリンピック・パラリンピックの数多くの中継が4K・8Kで放送されている。また、全国各地におけるパブリックビューイングにより、東京オリンピック・パラリンピックの感動が会場のみでなく全国で共有されている。
・4K・8K放送が普及し、多くの視聴者が市販のテレビで4K・8K番組を楽しんでいる。

以上、ロードマップ抜粋でした。

つまりですね…。
目標は「2020年の東京オリンピックで8K放送を実現させたい」に集約されていて、その前は全部テストと言っても過言ではない様子…。
さらに、来年から始まる4Kの実用放送というのも(見た感じだと)「実はテスト運用なんです」という風に見えます。ww

そういう意味で言うと…。
今売っている4Kのテレビって、実は8Kに向けた試験機なんじゃん!?w
と思うわけです。ww

先日も「シャープが4K/8Kテレビに向け、LEDを作った」 というニュースが出ていましたが、これって、間違いなく8Kを目標にしてますよね? と思わざるを得ません…。orz

家電売り場で4Kのテレビを初めて見たとき、「凄い」と思いました。まるでそこだけ空間が抜けているようにみえるほど鮮明なのです。ただ、これは「メーカーが用意した、4Kが美しく見える映像」を流しているだけなので、まだまだ4Kテレビを購入する理由にはなりません。さらにすぐ後に8Kが控えています。

2011年7月24日に アナログ放送が停波し、完全にハイビジョン放送に切り替わりました。日本国民のほぼ全員がそれに合わせてテレビを買い換えている筈。 それから9年後に8Kが始まるとわかっているのに、今、4Kを買う理由がありません…。(良く言われる◯◯タイマーが無ければw)

テレビメーカーとしては、毎年売り上げを出さないといけないので、目新しいものを強く推す傾向にありますが、3Dはどこへ行ったのでしょうか????(^_^;
勿論、テレビの性能を向上させるという意味では、3Dはとても意味のあるテストでした。でも、その後すぐ3Dを売らなくなったじゃん!!w 今では3DのBlu-ray映画ですら、3D映像を探すのは困難です…。orz

ロードマップを見る限り、間違いなく政府の目標は8Kで、テレビメーカーも同様に2020年までに8Kを完成させる(現在のテレビのように落ち着いた値段に下げられる技術を得る)事を目標にしているのでしょう。 政府も8Kの普及と問題の解決を見込んで、2年前倒ししたのだと思われます。
つまり、2018年-2020年の間に「完全な8K放送を実現」が目標となっているでしょう。

もうちょっと細かく書くと、オリンピックは夏です。

2018年 BSでの実用放送開始 これが、メーカー及びユーザーの実用テスト開始なのです。

2020年1月 放送側はほぼ準備が整うでしょうし、番組制作側も規格が決まってきている状態だと思います。初期の8Kも各メーカーから出ている筈。

 この間に…問題解決が行われる筈…

2020年8月 オリンピック開催 までに、どれだけ実用的な値段で、問題なく表示されるテレビが作られるか

という予定になっているのだと思います。(^_^;



で、結論です。w

4Kは買わない。

「オリンピックを8Kで見たい方」は、8Kを8月までに買いましょう。w
「オリンピックは現状のfullHDでいいやという方」は、
8Kをオリンピックの後(早くても半年後位)に買いましょう。
※製品の開発クールはだいたい6〜12か月くらいなので、ベストはオリンピックの1年後位です。

オリンピックでかなりの量のデータが集まり、その問題点が改善され、8Kテレビの値段が一気に下がります。w

あ、そう言えば。
ハイビジョンって、日本だけのものだと思っていませんか??(^_^;
最後に世界はどうなっているのか(どうなるのか)?を書いてみましょう。

世界アナログ放送全廃予定(実績を含む)

2006年 オランダ
2009年 アメリカ
2011年 日本
2012年 イギリス
2015年 中国
2016年 ブラジル

だそうです。
日本よりも先にデジタルHD化していた国もあれば、これからそうなる国もあります。 世界ではまだ過渡期なんです。 HDでは少々遅れをとった日本は、8Kでテレビ業界の主導権を握りたいということなのでしょうか。

P.S.
カラー放送が始まった時に「カラー」と画面隅に出ていた時のように、8K放送は画面隅に「8K」って出るんでしょうか?ww

ちょっと話が逸れますが、「テレビ自体が不要になるかもしれない」という記事を書きました。

そ宇宙から来た少女 「私は、神」少女はそう言った。 「宇宙から来た少女」シリーズ 宇宙から来た不思議な少女と周囲の人々が織りなす、突拍子も無い物語が始まる!

関連コンテンツ