前回、「指からタッチパネルへ通電できない状態にある」を説明しました。今回はその続きで…
周囲の電界がタッチパネルの認識容量を超えている
についてご説明します。
↓つづく
周囲の電界がパネルの認識容量を超えている
これはレアケースなのですが…。 先日「毛布の上に置いたタブレットが全く反応しない」という事がありました。 毛布の上では反応しないのですが、毛布から取り上げると反応します…。
少し考えて…「毛布の持っている静電気が、タッチパネルの認識容量を超えている」のではないか?と思いました。
タッチパネルは人間の微量な電気を感知します。 故に「認識できる容量以上の電界の中では反応できない」と考えました。
今回は毛布の上でしたが、これによって考えられる原因の一つに…
触る人間が静電気まみれだった場合、同様に認識できない可能性がある
のです。w
なので、解決策の一つとして「静電気を(どこかに触って)放電してから試してみる」と「今ある状態から(別の電界・場所へ)移動する」いうものが考えられます。
ちょっと予測の域を出ませんが、可能性としてはあるのかな?…というものです。