万能防水袋Ziploc お風呂でスマホしようの続きです。
先日「Ziplocのような防水袋に入れている場合、タッチが認識され辛い」という記事を書きました。 今日は丁度お風呂でタブレットしていたので、それを検証してみました。(^_^;
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検証方法は簡単です。w
A: Ziplocの中の空気を抜く
B: Ziplocの中の空気を抜かない
の比較試験を行いました。
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まずは「空気を抜いた場合」を試します。
A: Ziplocの中の空気を抜く
Ziploc内の空気を抜くと…
- 最初は全く問題なく使えている
- 15分くらいすると、Ziplocの表面が湿気によって水滴を帯びてくる
- スマホやタブレットの画面にZiplocが張り付くようになり、その後Ziploc表面の水滴を拭っても操作が困難になる
B: Ziplocの中の空気を抜かない
しかし「空気を抜かない場合」は…
- 最初は問題なく使えている
- 15分くらいすると、Ziplocの表面が湿気によって水滴を帯びてくる
- しかし空気が少し入っているため、Ziplocがスマホやタブレットの表面に張り付く事はなく、そのまま(もちろん、認識しづらいのは変わらないのですが、結構)快適に操作が行える
という感じになりました。
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一方、専用の防水ケースの場合、この空気を入れる方式である程度は解決可能だと思いますが、基本的にそれぞれの機種にぴったりのサイズで作られている為、どうしても画面全体を触られていると勘違いされやすいかも知れません。
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Ziplocでお風呂でスマホされる場合は「少し空気を入れて、画面からZiplocが浮く状態」で使われることをオススメします。(^_^;
Ziplocを押し込んで画面にタッチする感じです。w
また、手が完全に濡れてしまうと反応が悪いようなので、タオルを持ち込んで手をこまめに拭く方がいいかもしれません。