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【解決】AlexaとSwitchBotの連携が切れた!?(2023.10.1から繋がらない対策)

2023.10.1に突然AlexaからSwitchBotの連携ができなくなりました。Alexaのアプリを確認すると「サーバーが反応しません」というエラーが表示され、接続されていないことを示す赤い丸が表示されています。

それから数日、なんの対処も答えも出ないまま困っていたのですが、ある事をやったら解決できたのでご紹介します!

アレクサとスイッチボットが連携できないという問題を解決します!

SwitchBotアプリから再リンクをする

以下に詳細をご紹介しますので、お試しください。

SwitchBotアプリを開いて、なんでも良いのでプラグを選択します。
※この後右上に歯車アイコンが出れば、プラグじゃなくても、ほかのデバイスでも良いと思われます。

プラグを選択
プラグを選択

 

右上にある歯車アイコンをタップします。

歯車アイコンをタップ
歯車アイコンをタップ

 

「クラウドサービス」をタップします。

クラウドサービスをタップ
クラウドサービスをタップ

 

「Amazon Alexa」をタップします。

Amazon Alexaをタップ
Amazon Alexaをタップ

 

「再リンク」をタップします。

再リンクをタップ
再リンクをタップ

 

「リンクする」ボタンをタップします。

「リンクする」をタップ
「リンクする」をタップ

 

リンクされる

完了!
完了!

これで完了です。私の場合はAlexaアプリから画像のような通知が届きました。

Alexaアプリを表示させると、大量に出ていた赤丸とエラー表示が無くなり、全て元通りに連携されているようです。

Apple純正アプリだけ!iPhoneだけでiPhoneの着信音を作る方法【iPhone・iPad編】

変なツールは必要ありません!Apple純正アプリだけを使い、iPhoneのみでiPhoneの着信音を作る方法【iPhone・iPad編】をご紹介します♪

簡単に工程をご紹介すると……

  • ガレージバンドに楽曲を入れる
  • BPMが分からない場合
  • 着信音として書き出す
  • iPhoneで着信音に設定する

という感じです。

ぜひ、お試しあれ♪

Apple純正アプリのみでiPhoneの着信音を作る方法【Mac編】

変なツールは必要ありません!Apple純正アプリのみでiPhoneの着信音を作る方法【Mac編】をご紹介します♪

簡単に工程をご紹介すると……

①DAWなどから書き出す場合

  • M4Aファイルを書き出す
  • 拡張子をm4rに変更
  • ミュージックを使ってiPhoneに転送

②WAVなどの音声ファイルを使用する場合

  • 音声ファイルをミュージックに入れる
  • ミュージックでAACファイルを作る
  • AACファイルをFinder上へコピー
  • 拡張子をm4rに変更
  • ミュージックを使ってiPhoneに転送

という感じです。

ぜひ、お試しあれ♪

PS4のリモートプレイはVAIOだけじゃない!iPhoneやAndroidにMacも可

これまで、PS3ではSONY製のVAIOやPSPにVITAでしか実現できなかった「リモートプレイ」。PS4ではいつの間にかVAIOじゃないWindowsパソコンやMac、さらにiPhoneやAndoroidなどでも可能になっていました……。

すごく便利だったので、ご紹介します!^^;

ノートパソコンやiPhoneなどのスマホをお持ちでしたらぜひ一度、お試しください♪

リモートプレイとは?

PS3の頃から可能だった「リモートプレイ」。

これは、Playstation本体で実行しているゲームをそれ以外のデバイスで再生し、遠隔操作で遊ぶことができる機能です。

あくまでも想像ですが、Playstationで実行しているゲーム画面をキャプチャーして映像として送信。各デバイスからコントロール情報を送受信。という方法で実現しているものと思われます。

とても便利な機能なのですが、これまで様々な制限が存在しました。

  • PSPやVITA、SONY製VAIOでのみ可能

これにより、これらのデバイスを持っている人だけが享受できる機能であり、それ以外の人には何の関係もないものでした。

ところが……

いつの間にか対応デバイスが増えていた

PS4を購入し、昔やっていたように「PSPでもできんのかな?」と思って接続方法を調べていたところ……。

  • いつの間にか対応デバイスが拡張されていた

……え?

でした。^^;

公式サイトによれば……

  • Windows
  • Mac
  • Android
  • iPhone
  • iPad
  • Apple TV

で出来ると書かれているのです。

もちろんそれぞれにはOSのVersionなどの制限があるのですが、それでもこの極端な拡張具合に驚きました……。

↓詳細はこちら

逆に、PSPやVITAは既に対象外……ん?直接繋げばできそう……?でも、R2L2ボタンの無いPSPでどうやって実現するのでしょう……。^^;

まぁ、これほどまでに様々な機器で対応していたら、旧機種のPSPやVITAで扱えるようにする理由は無いかも知れませんが。

OSバージョンの縛り

「どーれ……」と思い、」MacBookとiPhoneにAndroidで試そうかと思ったのですが……。

  • OSが古くてできない

事が判明……。orz

私が持っているモバイル機器はいずれも古く、最新のOS更新が止まったものばかり……。^^; そのため、試せるものが限られてしまいました。

可能だったのは以下のみ

  • Mac(High Sierra、Mojave、Catalina)
  • Windows(Windows8.1 or 10)

で、iPhoneとAndroidはOSバージョンが低くて全滅……

それって全然リモートじゃないじゃん!

と、思われるかも知れません。ですが、モバイルデバイスじゃなくても、その恩恵はあるのです。^^;

※Macbookでもできたので、そちらはモバイルデバイスってことで後述します。

続きます。

パソコンでリモートプレイする利点

MacやWindowsなどのノートパソコンじゃない、固定のパソコンでリモートプレイする利点。それは

  • PS4が置いてある場所じゃなくても遊べる
  • 通信が安定しており、最大解像度で遊べる

この二点です。

PS4が置いてある場所じゃなくても遊べる

例えば。居間の大きなテレビの横にPS4を設置しており、自分の部屋にパソコンがある場合。居間のテレビで誰かがテレビを専有していても、自分の部屋のパソコンで遊べます。

この利点はかなり大きいです。^^;

通信が安定しており、最大解像度で遊べる

次にパソコンが有線LAN接続だった場合、通信が安定しているので、リモートプレイ最大解像度の1080pで遊ぶことができます。ただし「1080pはCHU-7000 PS4 Proのみ」という制限があり、それ以外の機種では720pになってしまいます。

それでも十分に楽しむことができ、有線LANの場合はさらにフレームレートを上げて遊ぶことができるので、アクション系のゲームにはとても有効です。

ちなみに前記事でも書きましたが。有線LANはネットワーク速度がWifiの様に不安定にならないので、この手の遠隔操作には非常に有効です。

リモートプレイに必要な通信速度

公式サイトによれば

  • 最低5Mbps
  • 推奨15Mbps以上

と、結構低い通信速度が提示されていますが、これは「可能っちゃ可能」レベルだと考えたほうが良いです。

私の家の通信速度は

  • 有線LAN:200Mbps
  • Wifi:40Mbps

ですが、それでもWifiだと瞬間的にカクついたり止まったりと不安定な感じがします。

それでも遊べる(あまりにも便利)なので、ついついやってしまう……。^^;

で。そんな不安定な状態であれば、解像度とフレームレートを下げることで対応可能です。

選べる解像度とフレームレート

デフォルトの設定で気持ちよく遊べない場合、自分のネットワーク環境に合わせて解像度とフレームレートを変更することができます。

まず、基本画面が立ち上がったら一番下の「環境設定」を開きます。

PS4リモートプレイ基本画面
PS4リモートプレイ基本画面

次に環境設定画面の中に「解像度とフレームレートを選ぶ項目」があるのでそちらを選び直して画面を閉じればOKです。

PS4リモートプレイ 解像度
PS4リモートプレイ 解像度

これらの設定はリモートプレイを開始する前に行わなくてはならないので、プレイ中に変更する場合は一旦PS4をスリープして接続を切り、環境設定を変更して再度接続しなおす必要があります。

解像度は……

  • 低(360p)
  • 標準(540p)
  • 高(720p)
  • 最高(1080p)

から選ぶことができ、標準は540p。

この時点で結構文字が読めません……。まぁ、なんとか読める、ギリギリのレベルです。ゲームによっては小さい文字が読めないと思います。^^; 理由は

  • 元々1080pを基準に作られているため

ですね。1080pを基準にしてインターフェースデザインされているので、1080p以上の解像度で読める「ギリギリサイズ」を狙ったゲームは全く読めないと思います。^^;

解像度を上げれば

  • 文字が読みやすくなる
  • 小さな敵を倒しやすく(スナイプしやすく・見つけやすく)なる
  • 弊害として(通信状況によって)カクカクする

解像度を下げればその逆です。

フレームレートも設定はあるのですが、これはPS4がMovieを作る際に使われる「最大フレームレート」だと思われます。

つまり、必ずそのフレームレートで送受信される訳ではなく、通信状況によって左右されるものです。

フレームレートも解像度同じ様な利点と欠点が存在します。なので、フレームレートはどちらかと言えば「もっと良くできるオプション」なのです。

故にフレームレートで選べるのは……

  • 標準

という意味不明なもののみで、30fpsとか60fpsという数値は書かれていません。

パソコン(固定)じゃなくなると、途端に自由度が増すw

私のMacbook Airでもできたので実際にやってみたところ……

家中どこでもできるって素晴らしい……。

と感じると同時に

通信環境はかなり良い状態が必要

だと感じました。

どこでもできるがゲームと場所を選ぶカモ

WindowsやMacなどの固定PCではなく、ノートパソコンだとかなり良い!と感じました。理由は……

  • 本当にどこでもできる(家中にWifiが届いている前提)
  • 寝っ転がって遊べる
  • 比較的画面が大きいので、なんとか文字も読める

です。^^;

上記二つは似たような意味ですが、結構良いです。

最後の「比較的画面が大きい」は、iPhoneだとつらそうという意味で、13インチのMacbook Airでなんとか文字が読める感じ。

でも、できない程ではない。※個人的な感覚です。事実いくつものゲームをリモートプレイのみで遊んでいます。

ゲームによっては完全に停止する

これは、ゲームを選ぶという意味と、通信環境を選ぶという意味です。

想像ですが

  • このリモートプレイは「PS4でMovieを作って送信」しています。

そのため……

  • 敵が大量に集まったり、煙や光などのEffectが大量に発生すると、(圧縮により)解像度が下がったり、画面がカクカクする(フレームレートが下がる)という事が起こる

のです。

一例を挙げると……

Days Gone

崩壊した世界でゾンビを倒していく、とてもハマったゲームです。

このゾンビ、最近流行りの「大量のゾンビが走ってくる」ゲームでして……。^^;

その「最も危険な状態」で画面がカクカクしたり、さらに爆発などが起こると画面が停止……

「あ、死んだな……」

と思うと同時に画面が戻り

DEAD

の文字が……。w

つまり、画面内で大量の更新が行われると(複数の物体が同時に移動するとか、Effectが画面全体に広がるとか、Movie圧縮が得意じゃないものが発生すると)、PS4での圧縮処理とリモートデバイスが圧縮をもとに戻すためのCPU。さらに通信速度(この時点でMovieのデータ量が増える)が必要になるので、画面が停止します。

でも、このゲーム。結局最初から最後までリモートプレイでクリアしました。

と言うのも。

追いかけられないように、見つからないように隠れながらプレイするスタイルでやっていたので、それほど苦にならなかったのです。

似たようなゲームでリモートプレイが得意じゃなさそうなのに、気にせず最後までリモートプレイしていたのが

Horizon Zero Dawn

こちらもとてもハマったゲームで、クリアまで他のゲームに手を出さなかった、珍しいゲームです。^^;

Days Goneに近いものがありますが、こちらはよりアクション性が高いにもかかわらず、スニーク(隠れながら行動)しながら「ここぞ」という時にバッと飛び出してやっつける系なので、こちらも苦になりませんでした。

映像は綺麗で、Effect類も多かったし、相手が機械なので色々光ってたりしてたのですが、結構大丈夫でした。

部分的に「文字が読めないかなぁ……」という箇所があり、それはPS4側で確認したり、攻略サイトで確認したり……なんて事はありましたけど……。^^;

あ、私はひたすらMacbook Airでリモートプレイしていたので、どちらもWifi使用の感想です。

Playstation Nowでも使えるが一部未対応

期間契約で遊びたい放題になる便利なサービス、Playstation Now。

先にPlaystation Nowのシステムについてお話します。

このPlaystation Nowは、リモートプレイがやっている「動画を作って送信」をサーバー越しにやってしまおうというシステムです。

↓値段はこんな感じ

実はPlaystationから直接購入するよりも、Amazon経由で購入したほうが安かったりします。w

試しに1週間の契約(PS4から1回のみ購入可能)を行い、遊んでみました。すると……

ダウンロードできるものとできないものがある

実は、Playstaion Nowで提供されているゲームの中には「ダウンロード可能」なものと「ダウンロードできないもの」が存在します。で……

  • ダウンロードできるもののみ、リモートプレイ可能

です。ここから想像できるのは……

  • サーバーで作った動画で遊ぶものはリモートプレイで遊べない
  • PS4で作った動画で遊ぶものはリモートプレイで遊べる

ということだと思われます。故にPlaystation Now経由でリモートプレイするにはダウンロード、つまり、HDDの容量が必要になってしまいます。

PS4用HDDの詳細は↓こちらをご覧ください。
PS4に追加・交換するベストなHDDとは?

感覚的にはPlaystation Nowで提供されている30%くらいのゲームソフトがダウンロード可能で、有名所は大体リモートプレイで遊べます。

ただそうではない(ダウンロードできない=リモートプレイできない)ものも存在するので、注意が必要。

まぁ、リモートプレイじゃなければPlaystation Nowにリストアップされているゲームはリモートプレイの様な解像度制限がありません。そのため高画質でのプレイが可能で、ここがリモートプレイとの大きな違い。

ちなみにPlaystation Nowからダウンロードしたゲームは、契約期限が切れると遊べません。^^;

 

なんだか思ったよりも長々と書いてしまいましたが……。

リモートプレイ良いですよ!ぜひお試しください!

楽しいPS4ライフを♪\(^o^)/

新作ゲームアプリ『マリオカート ツアー』が、9月25日に配信開始! 事前登録の受付もスタート!

速報!

新作ゲームアプリ『マリオカート ツアー』が、9月25日に配信開始! 事前登録の受付もスタート!

なんと、スマホゲームとしてあの人気アクションゲーム「マリオカート」が登場します!

果たしてどのような操作方法で、スマホゲームとしてあの熱い戦いと爽快感は享受できるのか!?

必見、最新ニュースですよ!

安物がバラバラに…iPhone6用のベストなケースとは?(モバイルSuica その2)

これまで使っていた安物のiPhone6ケースが壊れ「このまま安物を買い続けてもいいけど、結果的にコストがかさみそう」だと思い、新たなiPhone6用のケースを模索していたところ……

「安いながらも、良いものが見つかった」

ので、こちらでご紹介します。

バラバラに崩れ行く安物

前記事で「モバイルSuica非対応のスマホをモバイルSuicaにしてみた」を書きました。そして、その記事の中で購入した安物iPhone6ケース(Seriaで購入した200円のもの)↓を、しばらくは何の問題なく使っておりました。

SeriaのiPhone6ケース
SeriaのiPhone6ケース

そんなある日。

仕事中にiPhoneを取り出すと……

パキッ! と音がして

「ん?」

と、見ると、ケースの中に忍び込ませたクレジットカード(これがSuica)がケースからはみ出しています。

「ありゃ、外れたか……」

と、思い。再びカードをケースの中に忍び込ませ、iPhoneをケースの中に押し込もうとすると……

「あれ……収まらない?」

いつもなら「サクッ」とケースの中に収まり、iPhoneがケースの中に保持されるのですが、この時はこの「サクッ」という感覚がなく、何度押し込んでもiPhoneが浮き上がり、その結果、iPhoneがケースの中に収まらない……という状態に……。

「……一体何が起きて……」

と、見ると、ケースの左下のiPhoneを保持するパーツが無い……。

「……無い!?」

目を見張ると同時にあたりを探すと……。ありました。結構大きな破片が地面の上に……。

「は……、え?」

しばらく何が起きたのか理解することが出来ませんでした……。

※説明しよう♪\(^o^)/

実はこの安物ケース。使い始めてからすぐ(1〜2週間経った頃)、iPhoneを保持するパーツの一部にヒビが入っているのを発見。「あぁ、安いってこういう事なのか」とは思っていました。しかし、そのまま次のケースを購入するのもシャクで、そのまま使い続け……。

どんどん破損度合いが進み、ついに、ケースの裏に忍ばせたカードが出てきてしまうという自体になった……という訳です。

しかし、まさか横のパーツがまるごと無くなるとは思っていなかったので、しばらく何が起きたのか理解が出来ませんでした。

↓詳細がこちら

安物アイフォンケース破損
安物アイフォンケース破損
青い線は本来あった部分
青い線は本来あった部分

 

イコール。流石に今回は修復できないので、

次を探す必要がある

という事態になりました。

なかなか壊れないケースを探す

ここで一旦「何がほしい(どんなケースが欲しい)」のか、整理してみましょう。

  • なかなか壊れない事
  • 高級なものは要らない
  • 派手ではなく、使いやすい、ビジネスライクなもの

今回探す要点はこれ。

ある意味「普通にみんなが欲しいiPhoneケースの条件」だとは思いますが、今回は、安物ケースが1ヵ月足らずで壊れてしまったことで、最重要課題は「壊れにくい」ことに重点を置きました。

つまり、理屈はこうです。

▼安物ケースを使い続けた場合

200円x12ヵ月 = 2,400円也

そう。1年以上もって、2,400円以下になれば良し。ということ。

でも……ここで新たな疑問が発生……。

壊れにくいケース……って、具体的はどうやって探したら良いのでしょう?

普通に考えれば、なんかこう……G-Shock的なヘビーデューティーなものを想像しますが、この手のものは高くて当たり前。

検索してみると……

と、2,000円を超えてしまうものばかり。まぁ、壊れなければ……とは思うのですが、これだとSeriaで買った安いケースの10ヶ月分。なんだか釈然としない……。

そんな中、いろいろと調べていて、一つの答えに辿り着きました。

↓それがコレ!

実はコレ、「壊れにくいものを」……なんて考えず、単純に「安くて良さそう」ってだけで購入したもの(すぐに購入する必要があったので、急いで購入したもの)でした。

ところが……。使って納得。

「あ、これなら壊れにくそう!」

と納得できる、かなり良いものだったのです。w ※理由は後述。

(結果的に)壊れにくく、買ってよかったと思える理由

そんな「なんとなく急いでいたから」という理由で購入したものの、実は「これってベストなんじゃ……?」と思える良いものだったので、ご紹介したいと思います。

◎このケースをオススメしたい利点

ホルダーパーツがシリコン

このケース、実はホルダーパーツがシリコンで出来ています。どちらかと言うと、やや硬めのシリコンです。ですが、安物のプラスチック製と比べると、どう考えても曲げに強い。故に、そうそう壊れることは考えにくい。

更に、このホルダーパーツがシリコンであるが故に、耐落下性も……やや、ある……らしい。コレは素晴らしい……。まぁ、これについてはメーカーの自称なので、微妙だとは思いますが、安物のプラスチック製に比べると、圧倒的に耐衝撃性はあると思います。※落としてテストとかしてないので分かりませんが……。

深い作りでiPhoneが浮き上がらない

実はSeriaの安物を使っていた時、前記事で書いたようにクレジットカード(Suica)をケースの裏に忍ばせました。故に、少しだけiPhoneが浮き上がり、本来ボタンが収納される場所(ケースのホール部分)に収まらず、仕方なくボタンホールの上部を切り取った。という経緯がありました。※実はそれが理由で壊れやすかったのかも?

ところが。今回のケースは結構深く造られており、ケースの中に電磁遮断シートとクレジットカードを入れても、iPhoneが全く浮き上がりません。

ボタンを覆うケース

次にボタンホールがありません。いえ、完全に無いのではなく、イヤホンジャックや下部スピーカー、マナースイッチや充電ジャックには穴があります。つまり、最低限の穴がある状態。そして各ボタンの上にはケースが覆いかぶさっており、その場所が凸状に出っ張っています。故に「ボタンが押し辛い?」と、最初のうちは思っていました。ところが、それが功を奏し「誤って押すことがなくなる」という利点に変化! 強く押すと言っても、触ったら押されてしまう何もない状態から、ケースに覆われたことで誤動作を防げるようになりました。実はコレがとても良い。これまで何度か知らずに押されてしまう事を経験していたのですが、それが全くなくなりました。

とにかく安い!

そして、安い! この記事を書いている時点では「1,180円」と、この手の高級感あるケースの中ではかなり安い。

留め具がない

多くのケースにある「留め具」がありません。カバー部分にかなり強力な磁石が組み込まれており、それが背面の金属に反応してきちんと、ピッタリ閉じます。これまた爽快な感触。そして、留め具がないことで、ポケットに入れる際にも引っかからず、スッと入り、取り出しやすいという利点に変化。

△そしてちょっと残念な欠点

磁力が強すぎる(らしい)

個人的にはまだ体験していないのですが、レビューを見ると「磁力式のカードをケースの中に入れておくと、ケースに組み込まれた強力な磁石によって、カードの磁力が破壊される」そうです。w

閉じにくい(慣れる)

そしてその強力な磁石によって、完全に開いてスマホの裏に表紙をくっつけると……。あまりにもピッタリくっついて、閉じにくい(裏面に磁石でくっついた表紙を剥がし辛い)という問題が発生。でも、コレは慣れます。ケースと表紙の間に指を押し入れて開けばいいので。

結果「オススメしたい、iPhoneケース」

利点欠点を踏まえ、全体的に考えた時、これだけ安くて使いやすいものは「オススメしたい」と思いました。

色は4色。

「あ、そう言えばあの人のケース、壊れてたな……」なんて方へ、クリスマスプレゼントとしても最適♪

因みにこのメーカー、XS用やXR用、8や7用のケースも出しています。

もし、買い替えをお考えでしたら、お一ついかがですか?

↓よろしければ前記事もどうぞ♪
モバイルSuica非対応のスマホをモバイルSuicaにしてみた

モバイルSuica非対応のスマホをモバイルSuicaにしてみた

手持ちのスマホをモバイルSuicaにしたいのに、対応機種ではないからできずに困っていませんか?

今回はそんなモバイルSuica非対応のスマホを、事実上モバイルSuicaにする方法をご紹介します!

モバイルSuicaとは?

ガラケーやスマホなどの携帯電話に専用アプリをインストールし、そこに手持ちのSuicaの情報を登録することで、携帯電話をSuica代わりに使うことが出来る便利な機能「モバイルSuica」。

登録するSuicaをVIEWカードなどのSuica付きクレジットカードにすることで、登録されたSuica付きクレジットカードの設定により、Suicaの残高が設定金額以下になると、改札を通り抜けるだけで設定金額が自動的に追加される「オートチャージ機能」を使うことが出来ます。

これにより「一度設定してしまえば、チャージ不要のSuica付き携帯」となるのです!

しかも鞄をまさぐってSuicaを探す手間がなく、ポケットから携帯電話を取り出してピッ♪とやるだけ。

上手く取り出せずに後ろの方のご迷惑になることもなければ、チャージ不足で恥ずかしい思いをすることもなくなります!
※要Suica付きクレジットカードとオートチャージ機能の設定。

今回利用するスマホはモバイルSuica非対応の「iPhone6」。しかもとてもアナログな方法なので、どんなモバイルSuica非対応スマホでもクレジットカードよりも大きければ可能!

私が悩み続けて実現させた「モバイルSuica非対応のスマホをモバイルSuicaにする方法」をご紹介します!

是非、最後までお読みいただき、納得した上でお試しください。

※一切の責任を負いません。必ず自己責任でお願いします。

iPhone6はモバイルSuica非対応

今回利用するスマホはiPhone6。ですがiPhone6ではモバイルSuicaを使うことができません。

このモバイルSuicaは、そもそもソニーが開発したFeliCaというICカードによる通信技術を流用したもので、一般的には「おサイフケータイ」や「EZ FeliCa」などと言う名前で呼ばれています。

そしてiPhoneでこのFeliCa機能が使えるようになったのはiPhone7から。

つまり、iPhone6ではどう頑張っても、通常の方法でモバイルSuicaを実現することはできません。

一説には「Apple Watch Series 2と連携させると可能」らしいのですが、アップルウォッチは4万円以上する代物……。

とてもモバイルSuicaのためだけに購入することはできません……。

さらに時計なので多くの方は左手に装着します。すると……。

改札は右にタッチ箇所があり、左手首を右側にタッチしなくてはならないので、構造的に無理がある……。

という問題が発生するそうで……そんな無理をしてまで高価なものを買いたくありません……。

やってみようと思った経緯

実はこれまでずっと「auのガラケーでモバイルSuicaを利用」していました。鞄からSuicaを取り出す手間がなく、ポケットから携帯を取り出してピッ♪とやるだけ。しかもチャージ不要! こんなに便利なものはないと、ずっと使い続けていました。ところが……。

ある日、元となるクレジットカードを紛失し、紛失デスクに届け出て停止処理を行い、新たなクレジットカードを取得しました。

モバイルSuicaに登録していたクレジットカードが変更になったので、このままではモバイルSuicaを使い続けることが出来ません。そこでガラケーのモバイルSuicaアプリを立ち上げ、再登録をしようとしたら……。

「このアプリはご利用になれません」

という表示……初期画面すら表示されません……。「あれ?」と思い、色々調べてみると……。

auのガラケー用モバイルSuicaアプリは2018年1月22日をもちましてサービスを終了いたしました。

という告知ページにたどり着く……。

「は……?」(゚Д゚)

と、鳩に豆鉄砲状態の私。

「今まで使えていたのに何で急に!?」

と思い、色々調べてみた所……。

どうやら、これまで使えていたのは「アプリ内の登録内容を更新しなかったから、ガラケーの中の情報だけで上手く動作し続けていた」からの様で、更新が必要になった時点で「ハイ、終了〜」と言われた。と、言うことらしい……。

理解すると同時に色々な方法を調べてみましたが、全く解決の糸口が見つかりません……。

そんな状態でも仕事にSuicaは必要なので、普通のパスケースを購入。普通に鞄をまさぐりパスケースを取り出してSuicaを利用するという日々を過ごしていたのですが……。

「やっぱり不便だなぁ……」

という思いが止まらず。

そんな中……。

思いついちゃった♪

「あれ……? スマホの裏にSuicaを貼り付けたら良いんじゃないの……?」

パスケースを取り出して改札を抜けようとしたとき、前の人がモバイルSuica(スマホ)を使って改札を通過しているのを見て、ふと思いついてしまいました。

とてもアナログな方法ですが、要は「スマホにSuicaがくっついていれば良い」訳で。だとすれば……。

スマホケースの裏にSuicaを忍ばせたら良いんじゃないか?

と思いました。思いついたら居ても立ってもいられない性分の私は、すぐにスマホケースを求めて100円ショップへ駆け込みます。

100円ショップでケースを購入

これまでiPhone6を裸で使っていた私はケース自体を持っていません。そこで、とりあえず100円ショップに良いものはないかと探してみることにしました。

最初は近くのダイソー。

一応「スマホケース」という商品があるにはあるのですが、iPhone6で使えそうなものがなく、仕方なく次のダイソーへ。

もっと広い売り場のダイソーも探してみたのですが、やはりiPhone6に合うものがありません。そこで今度はSeria(セリア)へ行ってみた所……。

ありました!

SeriaのiPhone6ケース
SeriaのiPhone6ケース

iPhone6s/6と書かれた手帳型で、色も黒くてビジネスユースにもピッタリのものが!

早速購入し、売り場の外の通路にあった椅子に腰掛け、パッケージを開いてケースの中にSuicaを入れ、iPhone6をセットします。

「お。いい感じ」

実はこれまでずっと裸で使っていたiPhone6。何度も手から滑り落ち、危うく壊すところだったという経験をしていました。ですが、ケースに入れたことでiPhone特有のスベスベ感がなくなり、いい感じに手にフィットします。

そしてその帰り、もちろん試しました。

表でも裏でも反応するのかテストするため、改札に近づくと後ろを振り返って誰も居ないことを確認。改札で立ち止まり、裏返しでタッチします。

何も反応しません……。

今度は表に返して、カード側の裏をタッチ。

ピッ♪

「おぉぉぉ、反応した!」

よし、これで自家製モバイルSuicaは完成! ……と、思っていたのですが、実はこの後さらに問題が発生します。

自宅でFeliCaを試すも……

私は仕事でSuicaを利用し、その利用履歴をとっておく必要があるので、自宅のWindowsにはFeliCa(Suicaのシステムの元)のカードリーダーが取り付けてあり、それを利用することでSuicaの利用履歴を取得。保存しています。

自宅に戻り、Windowsを立ち上げて早速FeliCaのリーダーにケースに入れたままのiPhone6をタッチ。

反応がありません……。

「あれ?」と思い、Suicaをケースから取り出してタッチすると、ちゃんと反応しています……。

その後、いろいろと試してみた所、どうやら……。

改札のFeliCaリーダーは手持ちのFeliCaリーダーよりも高性能らしい事が判明……。

しかし、仕事上Suicaの履歴が取得できないと困るし、家に戻るたびにケースからiPhoneとSuicaを取り出したくはありません。

これはなにか理由があるのかも……と思い、いろいろと調べてみると……。

電磁波干渉が起きる

実はスマホから発生する電磁波がSuicaのICカードの電磁波と干渉を起こし、ICカードが読み取れなくなることがあるらしい事がわかってきました。

なぜそれに気づいたかと言うと……。

いろいろ調べていく中、Amazonで検索をしていました。「私が思いつく程度のことなのだから、同じことを考えて商品化している人がいるんじゃないか?」と思ったのです。

そして案の定、Suicaを忍ばせる事ができる専用ケースなるものが多数ありました。

これにより「商品として存在するならこの方法は間違っていない」と確信します。

でも、そう感じると共に「一体、何が足りないのだろう?」と考え続けていました……。

そしていくつかのSuicaケースを眺めるうち、あることに気づきます。

そこには必ず「電磁波干渉防止シート」なるものが含まれていたのです。

「あ、これか!」

と腑に落ちました。ならば答えは簡単。この電磁波干渉防止シートを買えばいい。

一枚目の電磁波干渉防止シートは298円

Amazonで「Suica 電磁波干渉防止シート」と検索すると、沢山の電磁波干渉防止シートが出てきます。

価格帯は大きく分けると300円位のものと800円位のものの二種。

その中からいつも通りに安くてそれなりの評価数があり、評価の高いものを選びました。

それが↓これ。※でもこれは買っちゃダメ!(理由は後述)

★すでにアマゾンのリストからは消滅しておりました。

そして、二日後に商品が届きます。

「へぇ……こんなんで電磁波を防止できるのかぁ……」

と感心する薄さ。

シートの片側に銀色の塗装がされており、これが電磁波防止の機能面だと思われます。その反対側、裏にはシールがあり、スマホまたはカードに貼り付けられる様になっている。

でも、普通に考えるとスマホにもカードにも貼りたくない……。いつ剥がさなくちゃならなくなるかわからないし……。

で、早速スマホケースの中からスマホとSuicaを取り出し、Suicaとスマホの間にシートを挟んでもとに戻す。そのままFeliCaリーダーにタッチ……。

反応なし!

「は……?」

不思議に思い、いろいろな角度や位置で試すも全く反応なし……。

「なにかコツでも有るのかなぁ?」と思い、色々と検索してみるも、これと言ったものが得られず……無駄な出費の色が濃厚に……。

かと言って、レビューには「役に立った」などの評価もある。だとすれば、使い方、利用方法によっては価値があるということ……。

「これで最後!」と思い、二枚目の電磁波干渉防止シートにトライ!777円

さらに調査を進めると、ある電磁波干渉防止シートのレビューの中に……

「安いシートだとエラーすることが多かったが、これに変えてからは全く問題なくなった」

という、自分そっくりの体験レビューがある商品を発見!

む……。もしや、これなら行ける……?

と思いました。つまり、こう考えたのです。

先に購入した電磁波干渉シートは不良品ではなく、通常利用(改札の通過)には問題なく利用できる可能性がある。つまり、元々ギリギリ通信できない状態だったものならば、それを通信できるようにする可能性がある、という事。

しかし、自宅のFeliCaリーダーのような、性能の良くないリーダーを使い、元々全く通信できないような状況ではダメだった。

つまり、シートの遮断性能が足りないだけだった。という可能性が高いのです。

だとすれば……。

「やっぱりこれなら、行けるんじゃないか?」

と良からぬ思いがどんどん強くなっていきました……。

自宅のFeliCaリーダー(性能が低い)では読み取れない。しかしそれは、裏を返せば……。

「自宅で読めるなら、改札などでは間違いなく読める」

ということ。つまり、性能の低いリーダーで読める様になれば、それはもう「完璧」だと言えます。できればそこまで持っていきたい。

それからもう一つ、こちらの商品を買いたいと思った理由があります。それは……

パッケージがしっかりしているから

実は先の商品のパッケージはとても安く作られていました。もちろん安価な商品だったので当然のことだと思うのですが……。

それに比べ、こちらの商品はヨドバシなどの店頭に並べるつもりでパッケージを作っている。つまり、店頭陳列が可能なほどに商品に自信があり、返品されない自信があるということ。

これは予測ですが、店頭に置いてもらえる様になるには、それなりの背景が必要なはず。Amazonなどのただ出して売るという形ではなく、店頭で置いてもらうためには流通に流し、返品が極めて少ないことが条件となっている筈なのです。だとしたら……

これは信用できるんじゃないか?

と思いました。同時に商品ページには「徹底サポートで安心。エラー解消までのサポートをお約束」という驚きの一文が……。

これは販売会社の背景がしっかりしてないとできないこと。そしてこの商品は162件ものレビューが有り、総合★4という素晴らしさ……。

今更ながら「安物買いの銭失い」を実感すると共に、どうしてもっとちゃんと調べなかったんだろうと後悔……。orz

で。もうこれを最後にしようと思い、こちら↓をポチッと購入。

次の日。商品が届きました。

 

完璧です!

商品が届いて、早速開封。

「あ、厚い……」

商品を取り出して見たときの最初の印象がこれ。ですが実際には厚いと言うよりも、硬いです。

先の商品はビニールシートのような物の表面に銀色の印刷がされただけのペナペナの物。対してこちらは薄い金属板の両面に銀色の印刷がされています。

つまり、表裏を気にしないで使える。そしてそれは一方向だけの遮断ではなく、両方向から遮断するという素晴らしいものだと予測できます。

もう、この時点で「あ、大丈夫そうだ」と思うと同時に、先の商品のちゃちさを実感……。

すぐにスマホケースの中にSuica→電磁波干渉防止シート→スマホの順にセット。FeliCaリーダーにかざしてみると……。

すぐ反応!

「おぉぉぉぉ、速い!」

と、感嘆の声が漏れる。

実は反応しづらい場合の症状として「時間がかかる」というレビューを読んでいました。なので、どれほど時間がかかるのか? 改札で詰まってしまわないか? という心配をしていたのですが、実際には「Suicaのみの状態と同じ速度」で反応してくれました。と同時に

「同じ『電磁波防御シート』と謳っているものでもこんなに違うのか……」

と驚く。

約300円と約800円。値段は倍以上ですが、正直これでもいい買い物をしたと思えます。それほどまでに効果的!

その後、改札や店舗の支払いなどで利用してみるも、全く問題なし!

正に「完璧なモバイルSuicaが完成」しました!

因みにここまでにかかった経費は……。

■スマホケース(Seria) 100円
■電磁波干渉シート 777円
※ダメだった方は返品。

計877円也。

今までガラケーで使っていた「正規のモバイルSuica」のように、本当に便利に使えています!

是非、お試しあれ!\(^o^)/

今回買ったもの↓

↓そして「その2」へ続きます。

安物がバラバラに…iPhone6用のベストなケースとは?(モバイルSuica その2)へ続く。 [NextBtn href="https://nandemodou.com/2018-12-03_iphone6_case/"]

電波が十分なのに動画が停止する原因と対策

「無線LANの電波は届いているのに、Moiveが途中で途切れる!?」という経験をされていませんか?

私も実際にそうなって、いろいろ試してみた結果、一応解決できたのでその経緯をご紹介します。

最初は気にしてなかった

実は随分前からこの症状は出ていたのですが、そうではない時もあったので「何が起きているんだろう?」と思ってはいたのですが、これまでそれほど気にとめていませんでした。

短い時間で繰り返し停止する様になる

しかし、そのうち「連続で、短い時間で止まる」ことを繰り返す事がありまして……

どうにも我慢ならず、「これって絶対何か原因がある!」と一念発起して調べてみたのが始まりでした。

まずは「考えられる原因」を列挙して見ましょう。

 

原因を考えてみる

電波が弱いわけじゃない

スマホに届く無線LANの電波は弱くはありません。つまり十分な電波が届いているのに止まる。

感覚的に言うと「Webを見ているだけなら止まらないのに、Movieを見ていると止まる」のです。

と言うことは……

一時的に電波が途切れる事があり、それが(連続で通信している)Movie閲覧時にだけ気づく事ができる状態

なのではないか? と思いました。

実際にMovie再生中に止まる状態を観察してみる

そこで、何度かネットからMovieを再生しながら止まった時の状態を観察してみると……

Movieが停止したとき、無線LANのアンテナ表示が消える!?

事がわかりました。つまり……

一瞬、無線LANの電波が受信できなくなっている

と言う意味です。

もう少し詳しく言うと…

  • これまでつながっていた無線LANの電波が接続していない状態になる。
  • 5秒くらいで元に戻る

と言うことを繰り返していたのです。

 

もっとよく観察してみる

ここで、Movieの再生をやめ、無線LANの電波の状態を観察してみることにします。

いつもお世話になっている「WiFi Analyzer」を起動させたまま、「ジーッ」と観察してみます。

すると…

何度も何度も「2種類の電波(1つの無線LAN親機から発信されている2つの電波)」を交互に切り替えている

のです……

あ、やっぱり!

と思いました。w

電波状態の変化

少し解説します。

1つの無線LAN親機から発信されている電波は一つではない

1つの無線LAN親機からは同時に複数の電波を発信しています。

例えば……

バッファローのWSR-2533を例にすると

この機種は「無線LAN規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac」に対応しています。

この場合、普通に電源を入れて、AOSSを使ってスマホをセットアップすると…

  • 11aの電波
  • 11bの電波
  • 11gの電波

の3種類の電波が発信されます。

そしてAOSSなどの自動接続機能を使った場合、(スマホがこの3種類の電波に対応しているなら)スマホにはこの3つの電波が同時に使えるようにセットアップされます。

※スマホに手打ちでパスワードを登録して、1種類しか登録しなかった場合、以下に説明する現象は起きません。

全て同じ無線LAN親機から発信している

ここでちょっと考えてみてください。

これらの電波は全て同じ無線LAN親機はら発信されています。

ということは…

全て同じ強度

の筈なのです。

まぁ、厳密にいうと「周波数や距離・障害物の有無によって電波強度が変わる」のですが、基本的にはほぼ同じ強度で電波が出ています。

最近のスマホOSは頭がいい

そしてこれら3つの電波をOSが「一番いいものに切り替えて使っている」のです。

もうわかりましたか?(^_^;

この3つの電波をOSが切り替えるから、切り替えている間はMovieが途切れるのです。

例えば…

11aの電波を使っている状態でMovieを再生し始めました。

この時、3つの電波は以下のようになっていました。

  • 11a:-30dbm
  • 11b:-34dbm
  • 11g:-40dbm

この時点では11aが最も強い電波なので、OSは11aを選択しています。

電波は常に強さが変化しています。

数秒後、電波の強さが以下のように変化しました。

  • 11a:-30dbm → -35dbm
  • 11b:-34dbm → -29dbm
  • 11g:-40dbm → -38dbm

この時点で最も強い電波は 11a → 11bに変化しました。

この瞬間、OSが電波を「11a → 11b」へ切り替えるのです!w

厳密には「この瞬間」ではなく、一定時間で監視を行っており、そのタイミングで切り替わるのだと思います。w

利用する電波が切り替わる時、電波が途切れる

これは「無線LANの電波を切り替える」と言う機能なので、その切り替えの際に「一時的に電波がない状態」が発生します。

その「無電波状態」の時に…

普通の使い方(Webを見ている時)なら「気づかない(サイトが重いだけだと勘違いする)」のですが、Movieのように連続するデータを見ている場合、「明らかに停止する」ので気づいてしまう(ストレスになる)のです。w

対策

スマホで利用する電波を限定する

元々複数の電波を同時に利用でき、それぞれを勝手に切り替えてくれる素晴らしい機能なのですが、Movieに限定するとそうも言っていられません。(^_^;

そこで…

スマホで使う電波を決めて、それ以外の電波の登録を削除することにしました。

原理

3つの電波が使える様になっているから、常に切り替わってしまうのであって、1つに絞ったら切り替わらない。

そう言う簡単な原理です。w

Androidの場合

画面上からプルダウンして、歯車アイコンをタップ

電波の登録を削除(Android)1
電波の登録を削除(Android)1

Wi-Fiをタップ

電波の登録を削除(Android)2
電波の登録を削除(Android)2

削除したい電波を長押し

電波の登録を削除(Android)3
電波の登録を削除(Android)3

ポップアップから「ネットワークを削除」

電波の登録を削除(Android)4
電波の登録を削除(Android)4

これで削除した電波の登録がなくなったので、スマホはこの電波へは接続できなく(しなく)なりました。

 

iOS(iPhone,iPad)の場合

設定 > Wi+Fiをタップ

電波の登録を削除(iOS)1
電波の登録を削除(iOS)1

削除したい電波のIDの右側にある「i」をタップ
※私のiPhoneは電波が一つしか登録されていませんが、この現象でお困りの方はこのほかにも複数登録されている筈です。

電波の登録を削除(iOS)2
電波の登録を削除(iOS)2

電波のIDが間違っていないか確認して「このネットワーク設定を削除」をタップ

電波の登録を削除(iOS)3
電波の登録を削除(iOS)3

これで削除した電波の登録がなくなったので、スマホはこの電波へは接続できなく(しなく)なりました。

 

再度必要な場合は登録する

これで一応解決していると思いますが、元に戻したい場合は「再度電波を登録する」ことで戻す事ができます。

AOSSなどの自動登録を利用しているならば、再度自動登録させると「足りない電波(登録を削除した電波)だけ追加される」ので安心して試す事ができます。(手動登録だとかなり面倒ですが…)

是非、お試しあれ。(^o^)/