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安物がバラバラに…iPhone6用のベストなケースとは?(モバイルSuica その2)

これまで使っていた安物のiPhone6ケースが壊れ「このまま安物を買い続けてもいいけど、結果的にコストがかさみそう」だと思い、新たなiPhone6用のケースを模索していたところ……

「安いながらも、良いものが見つかった」

ので、こちらでご紹介します。

バラバラに崩れ行く安物

前記事で「モバイルSuica非対応のスマホをモバイルSuicaにしてみた」を書きました。そして、その記事の中で購入した安物iPhone6ケース(Seriaで購入した200円のもの)↓を、しばらくは何の問題なく使っておりました。

SeriaのiPhone6ケース
SeriaのiPhone6ケース

そんなある日。

仕事中にiPhoneを取り出すと……

パキッ! と音がして

「ん?」

と、見ると、ケースの中に忍び込ませたクレジットカード(これがSuica)がケースからはみ出しています。

「ありゃ、外れたか……」

と、思い。再びカードをケースの中に忍び込ませ、iPhoneをケースの中に押し込もうとすると……

「あれ……収まらない?」

いつもなら「サクッ」とケースの中に収まり、iPhoneがケースの中に保持されるのですが、この時はこの「サクッ」という感覚がなく、何度押し込んでもiPhoneが浮き上がり、その結果、iPhoneがケースの中に収まらない……という状態に……。

「……一体何が起きて……」

と、見ると、ケースの左下のiPhoneを保持するパーツが無い……。

「……無い!?」

目を見張ると同時にあたりを探すと……。ありました。結構大きな破片が地面の上に……。

「は……、え?」

しばらく何が起きたのか理解することが出来ませんでした……。

※説明しよう♪\(^o^)/

実はこの安物ケース。使い始めてからすぐ(1〜2週間経った頃)、iPhoneを保持するパーツの一部にヒビが入っているのを発見。「あぁ、安いってこういう事なのか」とは思っていました。しかし、そのまま次のケースを購入するのもシャクで、そのまま使い続け……。

どんどん破損度合いが進み、ついに、ケースの裏に忍ばせたカードが出てきてしまうという自体になった……という訳です。

しかし、まさか横のパーツがまるごと無くなるとは思っていなかったので、しばらく何が起きたのか理解が出来ませんでした。

↓詳細がこちら

安物アイフォンケース破損
安物アイフォンケース破損
青い線は本来あった部分
青い線は本来あった部分

 

イコール。流石に今回は修復できないので、

次を探す必要がある

という事態になりました。

なかなか壊れないケースを探す

ここで一旦「何がほしい(どんなケースが欲しい)」のか、整理してみましょう。

  • なかなか壊れない事
  • 高級なものは要らない
  • 派手ではなく、使いやすい、ビジネスライクなもの

今回探す要点はこれ。

ある意味「普通にみんなが欲しいiPhoneケースの条件」だとは思いますが、今回は、安物ケースが1ヵ月足らずで壊れてしまったことで、最重要課題は「壊れにくい」ことに重点を置きました。

つまり、理屈はこうです。

▼安物ケースを使い続けた場合

200円x12ヵ月 = 2,400円也

そう。1年以上もって、2,400円以下になれば良し。ということ。

でも……ここで新たな疑問が発生……。

壊れにくいケース……って、具体的はどうやって探したら良いのでしょう?

普通に考えれば、なんかこう……G-Shock的なヘビーデューティーなものを想像しますが、この手のものは高くて当たり前。

検索してみると……

と、2,000円を超えてしまうものばかり。まぁ、壊れなければ……とは思うのですが、これだとSeriaで買った安いケースの10ヶ月分。なんだか釈然としない……。

そんな中、いろいろと調べていて、一つの答えに辿り着きました。

↓それがコレ!

実はコレ、「壊れにくいものを」……なんて考えず、単純に「安くて良さそう」ってだけで購入したもの(すぐに購入する必要があったので、急いで購入したもの)でした。

ところが……。使って納得。

「あ、これなら壊れにくそう!」

と納得できる、かなり良いものだったのです。w ※理由は後述。

(結果的に)壊れにくく、買ってよかったと思える理由

そんな「なんとなく急いでいたから」という理由で購入したものの、実は「これってベストなんじゃ……?」と思える良いものだったので、ご紹介したいと思います。

◎このケースをオススメしたい利点

ホルダーパーツがシリコン

このケース、実はホルダーパーツがシリコンで出来ています。どちらかと言うと、やや硬めのシリコンです。ですが、安物のプラスチック製と比べると、どう考えても曲げに強い。故に、そうそう壊れることは考えにくい。

更に、このホルダーパーツがシリコンであるが故に、耐落下性も……やや、ある……らしい。コレは素晴らしい……。まぁ、これについてはメーカーの自称なので、微妙だとは思いますが、安物のプラスチック製に比べると、圧倒的に耐衝撃性はあると思います。※落としてテストとかしてないので分かりませんが……。

深い作りでiPhoneが浮き上がらない

実はSeriaの安物を使っていた時、前記事で書いたようにクレジットカード(Suica)をケースの裏に忍ばせました。故に、少しだけiPhoneが浮き上がり、本来ボタンが収納される場所(ケースのホール部分)に収まらず、仕方なくボタンホールの上部を切り取った。という経緯がありました。※実はそれが理由で壊れやすかったのかも?

ところが。今回のケースは結構深く造られており、ケースの中に電磁遮断シートとクレジットカードを入れても、iPhoneが全く浮き上がりません。

ボタンを覆うケース

次にボタンホールがありません。いえ、完全に無いのではなく、イヤホンジャックや下部スピーカー、マナースイッチや充電ジャックには穴があります。つまり、最低限の穴がある状態。そして各ボタンの上にはケースが覆いかぶさっており、その場所が凸状に出っ張っています。故に「ボタンが押し辛い?」と、最初のうちは思っていました。ところが、それが功を奏し「誤って押すことがなくなる」という利点に変化! 強く押すと言っても、触ったら押されてしまう何もない状態から、ケースに覆われたことで誤動作を防げるようになりました。実はコレがとても良い。これまで何度か知らずに押されてしまう事を経験していたのですが、それが全くなくなりました。

とにかく安い!

そして、安い! この記事を書いている時点では「1,180円」と、この手の高級感あるケースの中ではかなり安い。

留め具がない

多くのケースにある「留め具」がありません。カバー部分にかなり強力な磁石が組み込まれており、それが背面の金属に反応してきちんと、ピッタリ閉じます。これまた爽快な感触。そして、留め具がないことで、ポケットに入れる際にも引っかからず、スッと入り、取り出しやすいという利点に変化。

△そしてちょっと残念な欠点

磁力が強すぎる(らしい)

個人的にはまだ体験していないのですが、レビューを見ると「磁力式のカードをケースの中に入れておくと、ケースに組み込まれた強力な磁石によって、カードの磁力が破壊される」そうです。w

閉じにくい(慣れる)

そしてその強力な磁石によって、完全に開いてスマホの裏に表紙をくっつけると……。あまりにもピッタリくっついて、閉じにくい(裏面に磁石でくっついた表紙を剥がし辛い)という問題が発生。でも、コレは慣れます。ケースと表紙の間に指を押し入れて開けばいいので。

結果「オススメしたい、iPhoneケース」

利点欠点を踏まえ、全体的に考えた時、これだけ安くて使いやすいものは「オススメしたい」と思いました。

色は4色。

「あ、そう言えばあの人のケース、壊れてたな……」なんて方へ、クリスマスプレゼントとしても最適♪

因みにこのメーカー、XS用やXR用、8や7用のケースも出しています。

もし、買い替えをお考えでしたら、お一ついかがですか?

↓よろしければ前記事もどうぞ♪
モバイルSuica非対応のスマホをモバイルSuicaにしてみた

モバイルSuica非対応のスマホをモバイルSuicaにしてみた

手持ちのスマホをモバイルSuicaにしたいのに、対応機種ではないからできずに困っていませんか?

今回はそんなモバイルSuica非対応のスマホを、事実上モバイルSuicaにする方法をご紹介します!

モバイルSuicaとは?

ガラケーやスマホなどの携帯電話に専用アプリをインストールし、そこに手持ちのSuicaの情報を登録することで、携帯電話をSuica代わりに使うことが出来る便利な機能「モバイルSuica」。

登録するSuicaをVIEWカードなどのSuica付きクレジットカードにすることで、登録されたSuica付きクレジットカードの設定により、Suicaの残高が設定金額以下になると、改札を通り抜けるだけで設定金額が自動的に追加される「オートチャージ機能」を使うことが出来ます。

これにより「一度設定してしまえば、チャージ不要のSuica付き携帯」となるのです!

しかも鞄をまさぐってSuicaを探す手間がなく、ポケットから携帯電話を取り出してピッ♪とやるだけ。

上手く取り出せずに後ろの方のご迷惑になることもなければ、チャージ不足で恥ずかしい思いをすることもなくなります!
※要Suica付きクレジットカードとオートチャージ機能の設定。

今回利用するスマホはモバイルSuica非対応の「iPhone6」。しかもとてもアナログな方法なので、どんなモバイルSuica非対応スマホでもクレジットカードよりも大きければ可能!

私が悩み続けて実現させた「モバイルSuica非対応のスマホをモバイルSuicaにする方法」をご紹介します!

是非、最後までお読みいただき、納得した上でお試しください。

※一切の責任を負いません。必ず自己責任でお願いします。

iPhone6はモバイルSuica非対応

今回利用するスマホはiPhone6。ですがiPhone6ではモバイルSuicaを使うことができません。

このモバイルSuicaは、そもそもソニーが開発したFeliCaというICカードによる通信技術を流用したもので、一般的には「おサイフケータイ」や「EZ FeliCa」などと言う名前で呼ばれています。

そしてiPhoneでこのFeliCa機能が使えるようになったのはiPhone7から。

つまり、iPhone6ではどう頑張っても、通常の方法でモバイルSuicaを実現することはできません。

一説には「Apple Watch Series 2と連携させると可能」らしいのですが、アップルウォッチは4万円以上する代物……。

とてもモバイルSuicaのためだけに購入することはできません……。

さらに時計なので多くの方は左手に装着します。すると……。

改札は右にタッチ箇所があり、左手首を右側にタッチしなくてはならないので、構造的に無理がある……。

という問題が発生するそうで……そんな無理をしてまで高価なものを買いたくありません……。

やってみようと思った経緯

実はこれまでずっと「auのガラケーでモバイルSuicaを利用」していました。鞄からSuicaを取り出す手間がなく、ポケットから携帯を取り出してピッ♪とやるだけ。しかもチャージ不要! こんなに便利なものはないと、ずっと使い続けていました。ところが……。

ある日、元となるクレジットカードを紛失し、紛失デスクに届け出て停止処理を行い、新たなクレジットカードを取得しました。

モバイルSuicaに登録していたクレジットカードが変更になったので、このままではモバイルSuicaを使い続けることが出来ません。そこでガラケーのモバイルSuicaアプリを立ち上げ、再登録をしようとしたら……。

「このアプリはご利用になれません」

という表示……初期画面すら表示されません……。「あれ?」と思い、色々調べてみると……。

auのガラケー用モバイルSuicaアプリは2018年1月22日をもちましてサービスを終了いたしました。

という告知ページにたどり着く……。

「は……?」(゚Д゚)

と、鳩に豆鉄砲状態の私。

「今まで使えていたのに何で急に!?」

と思い、色々調べてみた所……。

どうやら、これまで使えていたのは「アプリ内の登録内容を更新しなかったから、ガラケーの中の情報だけで上手く動作し続けていた」からの様で、更新が必要になった時点で「ハイ、終了〜」と言われた。と、言うことらしい……。

理解すると同時に色々な方法を調べてみましたが、全く解決の糸口が見つかりません……。

そんな状態でも仕事にSuicaは必要なので、普通のパスケースを購入。普通に鞄をまさぐりパスケースを取り出してSuicaを利用するという日々を過ごしていたのですが……。

「やっぱり不便だなぁ……」

という思いが止まらず。

そんな中……。

思いついちゃった♪

「あれ……? スマホの裏にSuicaを貼り付けたら良いんじゃないの……?」

パスケースを取り出して改札を抜けようとしたとき、前の人がモバイルSuica(スマホ)を使って改札を通過しているのを見て、ふと思いついてしまいました。

とてもアナログな方法ですが、要は「スマホにSuicaがくっついていれば良い」訳で。だとすれば……。

スマホケースの裏にSuicaを忍ばせたら良いんじゃないか?

と思いました。思いついたら居ても立ってもいられない性分の私は、すぐにスマホケースを求めて100円ショップへ駆け込みます。

100円ショップでケースを購入

これまでiPhone6を裸で使っていた私はケース自体を持っていません。そこで、とりあえず100円ショップに良いものはないかと探してみることにしました。

最初は近くのダイソー。

一応「スマホケース」という商品があるにはあるのですが、iPhone6で使えそうなものがなく、仕方なく次のダイソーへ。

もっと広い売り場のダイソーも探してみたのですが、やはりiPhone6に合うものがありません。そこで今度はSeria(セリア)へ行ってみた所……。

ありました!

SeriaのiPhone6ケース
SeriaのiPhone6ケース

iPhone6s/6と書かれた手帳型で、色も黒くてビジネスユースにもピッタリのものが!

早速購入し、売り場の外の通路にあった椅子に腰掛け、パッケージを開いてケースの中にSuicaを入れ、iPhone6をセットします。

「お。いい感じ」

実はこれまでずっと裸で使っていたiPhone6。何度も手から滑り落ち、危うく壊すところだったという経験をしていました。ですが、ケースに入れたことでiPhone特有のスベスベ感がなくなり、いい感じに手にフィットします。

そしてその帰り、もちろん試しました。

表でも裏でも反応するのかテストするため、改札に近づくと後ろを振り返って誰も居ないことを確認。改札で立ち止まり、裏返しでタッチします。

何も反応しません……。

今度は表に返して、カード側の裏をタッチ。

ピッ♪

「おぉぉぉ、反応した!」

よし、これで自家製モバイルSuicaは完成! ……と、思っていたのですが、実はこの後さらに問題が発生します。

自宅でFeliCaを試すも……

私は仕事でSuicaを利用し、その利用履歴をとっておく必要があるので、自宅のWindowsにはFeliCa(Suicaのシステムの元)のカードリーダーが取り付けてあり、それを利用することでSuicaの利用履歴を取得。保存しています。

自宅に戻り、Windowsを立ち上げて早速FeliCaのリーダーにケースに入れたままのiPhone6をタッチ。

反応がありません……。

「あれ?」と思い、Suicaをケースから取り出してタッチすると、ちゃんと反応しています……。

その後、いろいろと試してみた所、どうやら……。

改札のFeliCaリーダーは手持ちのFeliCaリーダーよりも高性能らしい事が判明……。

しかし、仕事上Suicaの履歴が取得できないと困るし、家に戻るたびにケースからiPhoneとSuicaを取り出したくはありません。

これはなにか理由があるのかも……と思い、いろいろと調べてみると……。

電磁波干渉が起きる

実はスマホから発生する電磁波がSuicaのICカードの電磁波と干渉を起こし、ICカードが読み取れなくなることがあるらしい事がわかってきました。

なぜそれに気づいたかと言うと……。

いろいろ調べていく中、Amazonで検索をしていました。「私が思いつく程度のことなのだから、同じことを考えて商品化している人がいるんじゃないか?」と思ったのです。

そして案の定、Suicaを忍ばせる事ができる専用ケースなるものが多数ありました。

これにより「商品として存在するならこの方法は間違っていない」と確信します。

でも、そう感じると共に「一体、何が足りないのだろう?」と考え続けていました……。

そしていくつかのSuicaケースを眺めるうち、あることに気づきます。

そこには必ず「電磁波干渉防止シート」なるものが含まれていたのです。

「あ、これか!」

と腑に落ちました。ならば答えは簡単。この電磁波干渉防止シートを買えばいい。

一枚目の電磁波干渉防止シートは298円

Amazonで「Suica 電磁波干渉防止シート」と検索すると、沢山の電磁波干渉防止シートが出てきます。

価格帯は大きく分けると300円位のものと800円位のものの二種。

その中からいつも通りに安くてそれなりの評価数があり、評価の高いものを選びました。

それが↓これ。※でもこれは買っちゃダメ!(理由は後述)

★すでにアマゾンのリストからは消滅しておりました。

そして、二日後に商品が届きます。

「へぇ……こんなんで電磁波を防止できるのかぁ……」

と感心する薄さ。

シートの片側に銀色の塗装がされており、これが電磁波防止の機能面だと思われます。その反対側、裏にはシールがあり、スマホまたはカードに貼り付けられる様になっている。

でも、普通に考えるとスマホにもカードにも貼りたくない……。いつ剥がさなくちゃならなくなるかわからないし……。

で、早速スマホケースの中からスマホとSuicaを取り出し、Suicaとスマホの間にシートを挟んでもとに戻す。そのままFeliCaリーダーにタッチ……。

反応なし!

「は……?」

不思議に思い、いろいろな角度や位置で試すも全く反応なし……。

「なにかコツでも有るのかなぁ?」と思い、色々と検索してみるも、これと言ったものが得られず……無駄な出費の色が濃厚に……。

かと言って、レビューには「役に立った」などの評価もある。だとすれば、使い方、利用方法によっては価値があるということ……。

「これで最後!」と思い、二枚目の電磁波干渉防止シートにトライ!777円

さらに調査を進めると、ある電磁波干渉防止シートのレビューの中に……

「安いシートだとエラーすることが多かったが、これに変えてからは全く問題なくなった」

という、自分そっくりの体験レビューがある商品を発見!

む……。もしや、これなら行ける……?

と思いました。つまり、こう考えたのです。

先に購入した電磁波干渉シートは不良品ではなく、通常利用(改札の通過)には問題なく利用できる可能性がある。つまり、元々ギリギリ通信できない状態だったものならば、それを通信できるようにする可能性がある、という事。

しかし、自宅のFeliCaリーダーのような、性能の良くないリーダーを使い、元々全く通信できないような状況ではダメだった。

つまり、シートの遮断性能が足りないだけだった。という可能性が高いのです。

だとすれば……。

「やっぱりこれなら、行けるんじゃないか?」

と良からぬ思いがどんどん強くなっていきました……。

自宅のFeliCaリーダー(性能が低い)では読み取れない。しかしそれは、裏を返せば……。

「自宅で読めるなら、改札などでは間違いなく読める」

ということ。つまり、性能の低いリーダーで読める様になれば、それはもう「完璧」だと言えます。できればそこまで持っていきたい。

それからもう一つ、こちらの商品を買いたいと思った理由があります。それは……

パッケージがしっかりしているから

実は先の商品のパッケージはとても安く作られていました。もちろん安価な商品だったので当然のことだと思うのですが……。

それに比べ、こちらの商品はヨドバシなどの店頭に並べるつもりでパッケージを作っている。つまり、店頭陳列が可能なほどに商品に自信があり、返品されない自信があるということ。

これは予測ですが、店頭に置いてもらえる様になるには、それなりの背景が必要なはず。Amazonなどのただ出して売るという形ではなく、店頭で置いてもらうためには流通に流し、返品が極めて少ないことが条件となっている筈なのです。だとしたら……

これは信用できるんじゃないか?

と思いました。同時に商品ページには「徹底サポートで安心。エラー解消までのサポートをお約束」という驚きの一文が……。

これは販売会社の背景がしっかりしてないとできないこと。そしてこの商品は162件ものレビューが有り、総合★4という素晴らしさ……。

今更ながら「安物買いの銭失い」を実感すると共に、どうしてもっとちゃんと調べなかったんだろうと後悔……。orz

で。もうこれを最後にしようと思い、こちら↓をポチッと購入。

次の日。商品が届きました。

 

完璧です!

商品が届いて、早速開封。

「あ、厚い……」

商品を取り出して見たときの最初の印象がこれ。ですが実際には厚いと言うよりも、硬いです。

先の商品はビニールシートのような物の表面に銀色の印刷がされただけのペナペナの物。対してこちらは薄い金属板の両面に銀色の印刷がされています。

つまり、表裏を気にしないで使える。そしてそれは一方向だけの遮断ではなく、両方向から遮断するという素晴らしいものだと予測できます。

もう、この時点で「あ、大丈夫そうだ」と思うと同時に、先の商品のちゃちさを実感……。

すぐにスマホケースの中にSuica→電磁波干渉防止シート→スマホの順にセット。FeliCaリーダーにかざしてみると……。

すぐ反応!

「おぉぉぉぉ、速い!」

と、感嘆の声が漏れる。

実は反応しづらい場合の症状として「時間がかかる」というレビューを読んでいました。なので、どれほど時間がかかるのか? 改札で詰まってしまわないか? という心配をしていたのですが、実際には「Suicaのみの状態と同じ速度」で反応してくれました。と同時に

「同じ『電磁波防御シート』と謳っているものでもこんなに違うのか……」

と驚く。

約300円と約800円。値段は倍以上ですが、正直これでもいい買い物をしたと思えます。それほどまでに効果的!

その後、改札や店舗の支払いなどで利用してみるも、全く問題なし!

正に「完璧なモバイルSuicaが完成」しました!

因みにここまでにかかった経費は……。

■スマホケース(Seria) 100円
■電磁波干渉シート 777円
※ダメだった方は返品。

計877円也。

今までガラケーで使っていた「正規のモバイルSuica」のように、本当に便利に使えています!

是非、お試しあれ!\(^o^)/

今回買ったもの↓

↓そして「その2」へ続きます。

安物がバラバラに…iPhone6用のベストなケースとは?(モバイルSuica その2)へ続く。 [NextBtn href="https://nandemodou.com/2018-12-03_iphone6_case/"]