Categories: 衣類

痛くない静電気放電の方法(マイクロファイバーガウン その2)

皆さん「静電気の放電で痛い思い」をしたことはありますよね? しかし、その静電気放電の痛みを緩和する方法があるんです。w

---

前記事で書いた「マイクロファイバーガウン」ですが、とても暖かいのですが、超静電気発生ガウンです。 最近になってその効果が身にしみたw ので、再度簡単にご紹介しながら静電気放電の方法をご説明します。

最近、自宅でもどんどんと寒くなり、マイクロファイバーガウンのありがたみがとても分かりやすくなりました。

具体的には…

ジーパン・長袖シャツ・長袖上着・靴下 を着た、普段着の状態よりも、超薄着でマイクロファイバーガウンを着ているだけの方が暖かい

のです。w

通常、パソコン部屋に居るときは、足元に柔らかあんかを使って足元を温めているだけで、それ以外の暖房はつけません。(これがマイクロファイバーガウンを着ている状態です)

ところが、外出から戻ってきて、普段着の状態でパソコン部屋にあんか状態で居ると「寒くて耐えられない」…。w

ちなみに、パソコン部屋の室温は11度。 外気温に比べればいくらか暖かいのですが、普段着では上にジャンパーを羽織らないと、とてもではありませんが「エアコンを点けずにはいられない」状態です。(^_^;
ところが、超薄着でマイクロファイバーガウンを羽織っただけの状態では「寒すぎて耐えられない」ということは無いのです…。w

「あ、これやっぱり暖かいんだな」

と実感しました。w

これを踏まえて…。

---

前記事でも書きましたが、この商品の欠点は…

  • 長すぎて引きずる
  • 超静電気発生器である

この2点です。

◇長すぎて引きずる

これは商品が新しくなったことで、裾上げボタンなるものがあって解決されています

◇超静電気商品である

これは…。仕方ないですね。素材が原因ですから…。w
しかし対応策が無いわけではありません。 この商品は「脱ぐときにだけ、ものすごい静電気を発生する」という特徴があります。
なので、通常の静電気対応と変わりませんが…

「アースしながら脱ぐ」w

です。w 静電気は「脱ぐときに発生」します。
ここで気をつけていただきたいのがアースとして利用する対象物が何か?です。 金具ならなんでもいい訳ではなく、放電してくれる箇所を選ぶ事が重要なんです。ww

---

では、アースに適している箇所とはどこでしょうか?
それは簡単。w

これまで「バチッと静電気放電して、痛い思いをした箇所」です。ww

というのも、放電しやす場所(放電してくれる場所)は各家庭によって様々です。 ある家庭ではドアノブかもしれませんし、ある家庭では椅子かも知れません。 重要なのは、それぞれの箇所がちゃんと何かを通じてどこかへ電気を逃がしてくれる構造になっているか?(電気回路が完成しているか?) なんです。

例えばドアノブ。
プラスチック製のドアで、ドアノブがアルミだったとしましょう。 (多分)これは放電しません。 鉄製のドアでドアノブが鉄。 これは放電します。 しかしこれは原理だけの話で実際に各家庭で適用できるかは、かなり微妙なんです。w

つまり、放電対象にしようとしている物に、電気の逃げ道がちゃんとあるか? です。

雷を想像してください。 一番高いところに落ちる と思われがちですが、そうではなく。 雷は最も近い通電する場所(電気抵抗の小さい場所)へ落ちます。これは、プラス電極とマイナス電極が「通電する」ことによって起こる現象なので、「回路が完成しないと電気が流れない」のです。w

なので、各家庭で「ドアノブが放電する」家もあれば「椅子が放電する家もあります。

判断基準は「放電で痛い思いをしたことがある場所」なのです。(^_^;

---

さて、放電箇所が見つかったら、対策は簡単。

その放電箇所に触りながらガウンを脱ぐようにしてください。w

それで静電気は放電できます。

---

それでも「上手に放電されない」方がいらっしゃったら…。

放電するときに「できるだけ痛くない放電の方法」がありますのでご紹介します。w

◇できるだけ痛くない放電方法

痛いと痛くない は人それぞれだと思いますが…。 完全に痛くない状態にするのはほぼ不可能です。 ですが人には「敏感な部分と鈍感な部分」が存在します。 つまり、敏感な部分で放電すると「より痛く感じる」のですが、鈍感な部分で放電すると「より痛くない」と感じるので、それを利用します。

その鈍感な部分とは…

  • ひじ
  • 指の第一関節
  • 指の第二関節

などの関節部位です。
ひじは有名ですね。つねっても痛くない部分として。w
しかし、長袖を着ているのに毎回ひじを出すのもちょっと億劫ですよね。w なので、指の第一関節か第二関節を使います。オススメなのは第二関節です。

グーを握って(手首を曲げないで)一番前に出るのが第二関節です。

また触り方も重要です。w

  • 「コン」とノックするように、触って離す。
  • 一度では放電しきれないので、数回繰り返す。(コンコンコンという具合)

痛いと感じるのは個人差もありますが、筋肉が勝手に収縮するので 怖いとか、痛い と感じる方が多いようです。ですがこれは人の危険回避反応なので当然です。 それを痛い・怖いと思うのは「自分の思い通りに動かなかった(勝手に動いた)から」。 なので本当のところは「驚いた」の方が正しいのかもしれません…。w 「痛い」のは確かに痛いのですが、精神的な怖さを伴うとさらに痛く感じてしまいます。

「コン」とノックするように触って離す

これは、通電によって必ず身体(筋肉)が収縮して「思い通りに動かなかった・思わず動いた」という恐怖感を取り除く意味があります。 自分でノック(着けて離す)という意図で動けば(本当は身体が勝手に離れたのに)自分で動かしたという意思があるために、恐怖心は和らぎます。

数回繰り返す

1度目の放電が最も大きく、その後徐々に弱く放電されます。
大抵は3回で放電し終えます。 ここも先ほどと同じく「意識して行う」事で、意図せず動いた恐怖を和らげます。
1度目の放電で安心してしまい、二度目に驚くのでは意味がありません。ww 今回の意図は「意図的な放電」なので。w

そういう意味では、このように日常から恐れずに放電を行えるようになると、驚かずに済み、慣れが生じます。 「意図しない衝撃を受けない」。 それだけで「静電気放電のストレスはかなり軽減される筈」です。ww

---

なんか話が「静電気まみれ」になってしまいましたが…。

マイクロファイバーガウン 暖かいです。w
皆様もお一ついかがでしょうか〜?(^o^)/

高くはないんですよ。w 試されるには良いお値段かなぁと…。w

Homeへ移動する