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デアゴスティーニ 完成までいくらかかる? 何種類ある?

今回は、デアゴスティーニについて書いてみたいと思います。

もうデアゴスティーニをご存知ないかたは少ないかと思います。w CMで散々「でーあごーすてぃーに♪」というジングルを聞かされていますしね…。

一応、デアゴスティーニとは…

株式会社デアゴスティーニ・ジャパンは、イタリアのデアゴスティーニ社の日本法人。分冊百科やパートワークと呼ばれる形式の雑誌の出版社である。「デアゴスティーニ」と誤読されることが多い。

だそうです。(Wikipedia

で。
今回調べたのは…

  • 一体何種類あるの?
  • 途中で本屋が扱わなくなったらどうするの?
  • 全部でいくら位お金がかかるの?
  • 作った人はいるの?

です。ww

 

  

一体何種類あるの?

デアゴスティーニのメインページのバックナンバーを調べると… (今取り扱っているものだけで)42種類 ありました。

あくまでも「まだ商品が残っているもの」だけがリストアップされているので、総数としてはなんか微妙な感じがします…。

ということでWikipediaで調べてみると…

144種類ありました。ww

つまり、既に古い102種類は扱っていないということですね。w

因みに現在取り扱いのある商品で一番古いのが

  • 2010年9月14日 創刊
  • 隔週刊 鬼平犯科帳 DVDコレクション

でした。

まぁ、4年前のものが扱われているのであればまだ安心感はありますね…。(^_^;

 

  

途中で本屋が扱わなくなったらどうするの?

元々デアゴスティーニのHPで定期購読を行えるようになっており、書店では(多分)最初の数巻しか扱わないのではないか?と思われます。

なのでどちらかというとデアゴスティーニの商品の販促として、書店で扱ってもらっているように見えます。

一番確実なのは「デアゴスティーニのHPから定期購読してしまう事」のようです。 また、バックナンバーも扱っているので「買い逃した号だけ購入」することも可能です。

  

全部でいくら位お金がかかるの?
作った人はいるの?

このテーマ、ずーっと考えていました。ww

現在刊行が終わっている(全部の号が揃って完成できる)ものの中から、数種類選んで調べました。w

■模型商品の例

先ずは模型商品から2種類。

◇週刊 HMSヴィクトリーを作る(帆船模型)

長さ:1.250mm
最大幅:450mm
高さ:850mm
縮尺:1/84

全120号
創刊号のみ:181円+税(税込:195円)
その他の号:1133円+税(税込:1223円)
※特製バインダー:1229円+税(税込:1327円)

合計
195円(創刊号) + その他の号(1223円x119=)145,537円 + 1327円(特製バインダー) =
147,059円

因みに「同じものを模型商品として購入するといくら位なのだろう?」と思い、調べてみると…

※同じ大きさの縮尺モデルが見つかりません

完成品が大体 4,000円 〜 40,000円

4万円のものでも長さ700mmと、大きさではデアゴスティーニの1,250mmが圧倒的に勝っています。w

デアゴスティーニと完成版の差額:100,000円

むぅ…。

すみません、私には理解できません…。orz

で。実際に作っている方がおられるか調べてみたところ…

いらっしゃいました。w

毎週欠かさずブログにUpしていました。

とてもではありませんが、読みきれないので開始日と完成日を調べたところ…

開始:2014年4月1日
完成:2014年9月26日

およそ6ヶ月で終わるんですね。ww

 

模型をもう一つ。

◇週刊 ランボルギーニ カウンタック LP500S(車模型)

長さ:517.5mm
全高:128mm
全幅:249mm
縮尺:1/8

でかい!!w

これは実物を見せられたら、かなり欲しくなりますね。ww

全70号
創刊号のみ:848円+税(税込:915円)
その他の号:1705円+税(税込:1841円)
※特製バインダー:なし

合計
創刊号:915円 + その他の号(1841x69=)127,029円 =
127,944円

で。

実際に完成させた方がいらっしゃるか調べてみたところ…

あ、結構いらっしゃいますね。w 帆船よりも(難易度的に)入りやすいのかも知れません。ww

ここで気づいたのですが。どうやらデアゴスティーニの商品は…
「他には無い、大きさやクオリティーを売りにしている」様に見えます。

そう考えると、購入・完成させた方の満足度はかなり高そうで、リピーターも多いのかもしれませんね…。w

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■安い商品の例

次に比較的低価格の商品を調べてみます。

マクロスの情報誌(資料集)です。

◇週刊マクロス・クロニクル 新訂版

全81号
創刊号のみ:276円+税(税込:298円)
その他の号:675円+税(税込:729円)
※特製バインダー:278円+税(税込:300円)

合計
創刊号:298円 + その他の号:729円x80=53,320円 + バインダー:300円 =
58,918円

むぅ。 結構高い。ww

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他にも「銀河鉄道999DVD」だったり「ロビ(という名前のロボット:Panasonic乾電池のCMで有名)」という商品があります。

すごく微妙なのはDVDです。

毎週1,800円位を払って「3話1枚構成のDVD」が届きます。

もちろん、資料みたいなうすっぺらい本が付くのですが、その本以外に商品価値がありません…。

というのも「アニメなどのDVDはほぼ3〜4話で1枚構成」になっていることが多く、銀河鉄道999に関しては3万円でDVD-BOXが購入できます

それに対してデアゴスティーニの999を購入した場合…

約70,000円もします…。w

添付の資料がそんなに高いのか!? と思いますよねぇ…。(^_^;

そして「ロビ(ロボット)」はこれまでのデアゴスティーニの通例に反し、創刊号以外は全部同じ値段ではありません。ww

多くは「1,895円+税」なのですが、号によってはパーツ代が高いらしく「3,800円+税」だったり「2,848円+税」だったりします。 なので…

何号まで続くかわからない + 号によって金額が異なる = 全部でいくらかかるのかわからない

という商品もあります。ww

勿論、毎週届いて組み立てるという楽しみはありますが、いくらかかるかわからない商品を続けるのはかなり厳しい選択になりそうです…。w

とは言え、今回の調査でだいたい10-15万円くらいで完成している事が分かったので、おおよその金額の目星はつけやすくなったかな?と思います。ww

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尚、3Dプリンターは大人気のようで、現在売り切れ。でも、(多分)普通に3Dプリンターを買ったほうが安いです。(^_^;

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