ワンタッチ缶オープナー カンアーク

今回は、 ワンタッチ缶オープナー カンアーク をご紹介します。

一言で言うと「自動缶切り」です。w
これまでも様々な缶切りがありましたが、この商品はちょっと面白い。ww
しかーも…

アメリカビジネスウィーク誌主催「IDEAデザイン賞 2007 金賞受賞」
世界29カ国 1691点の出品中から堂々受賞

なんだそうです。ww
一体どういう賞なのだろうと思って調べてみたら…ありました。w
2007年に旧型での受賞だそうです。

IDSA One Touch Can Opener

以下、翻訳 --------------

ワンタッチ缶オープナーは、世界初のコードレスハンズフリー缶切りです。最初に穴を開ける苦労を忘れます。単純に、缶に置き起動時にワンタッチボタンを押すだけ。それは、缶が開くと自動的に停止する、単独で缶を「歩き回る」。あなたがオープナーを持ち上げると、オープナー上の磁石は、蓋を削除します。そのような小石やイルカなどの自然の形に触発され、ソフトで、シャープな形状とエッジとを兼ね備え、伝統的なオープナーのシャープなブレードとはかなり異なっている。使用しないときは、カッター駆動輪は、鋭いエッジを隠して、ケーシング内に引き込まれている。凹凸の無いグリップ、ワンタッチの滑らかな、流れる有機形状は、内部コンポーネントの周りにしっかりと刻み込まれている。もともとは高齢者のために設計されたが、その後、缶を開く事が必要な人に人気があり、その実用性が証明されている。

「…誰もが利用できる、非常にシンプルでエレガントなデザイン。むしろそれは、マニュアル(を読まない)障害を持つ人々のために、これまでの製品制作の経験から生まれたもの。」

スティーブ・ウィルコックス、FIDSA、校長、デザインサイエンス

連絡先:
ジョーイチョン
joey.chung@daka.com.hk?
852-3123-6108

クレジット: Daka開発株式会社(香港)

以上、翻訳 --------------

あ、香港の会社だったのか。w
大作商事は輸入商ですね。ちょっとホームページを調べたら、なんと、帝国ホテルビルの12階に本社を持つ、結構しっかりした会社のようです。

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缶オープナー(缶切り)って古いところから言うと…

・手でコキコキ開けるタイプが主流で
・その後外国から、挟んでつまみをグルグル回すと、開くタイプが入ってきました。

その外国タイプの電池式だと思ってください。(^_^;

先の寸評でも書かれていましたが、この商品はお年寄りや子供のような「握力の弱い人向け」に作られたそうで、結果的に取説が嫌いな人にも簡単に扱えるものになりました。w このようなシンプルさが受賞に至ったと言えます。 また、一部からは「コキコキと動く動作がかわいい」とロボ擬人化の面からも評価されていたりするようです。ww

Amazonのレビューを見る限り、初期不良に見えるもの以外は好評ですが…。
実は、先の寸評の「缶を開ける必要のある人」というのが引っかかっていたのです。ww
実際の用途として「便利」と言っている方は以下のような方でした。

・猫カンを開ける(あー、朝晩毎日開けますよね)
・最近の子供はペットボトルや、缶が開けられない(上手に開けられなくて、プルタブを壊してしまうこともあるそうです)
・スパゲティーなどのソース缶を開けることが多い

確かに、猫カンを開ける人の利用頻度は高いですよね。

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まぁ、そのあたりを無視したとしても、デザイン性、利便性では面白いと思いました。(^_^;

あと…

・空いたら止まる。
・止まった本体を持ち上げると、蓋も一緒に取れる

というのも良いですね。(^_^;

正直、缶をよく開ける方には非常に便利な品だと思いました。

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以下に大作商事のMovieをUpしました。実際の動きをご覧ください。

大作商事のカンアーク商品説明Movie
※このMovieは埋め込み禁止みたいで、埋め込めなかったので、リンクにしました。

缶を頻繁に開ける必要のある方、可愛らしい商品がお好きな方。w

お一ついかがでしょうか??(^_^;

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