今回は、航空機内の電子機器の使用制限緩和 について書いてみようと思います。
前記事で書いた「航空機内での規制が緩和される話」ですが…実は既に緩和されていることがわかりました。(^_^;
というのも、何故か最近YouTubeで「離陸から着陸までノーカット」というMovieが増えていて「なんで??」と思って調べていたら、ここに行き当たりました。w
2014年9月1日からの電子機器の使用制限緩和概要(PDF)
これによると…
・平成26年9月1日より、航空機内における電子機器の使用制限を緩和
・電波に対する航空機の耐性ごとに使用可能な電子機器と時間帯を拡大
※以下は、電波に対して最も耐性のある航空機(B787,B777,A320等)の場合です。 ご登場の航空機内で使用可能な電子機器については、各航空会社にお問い合わせください。
とあります。
もうちょっと具体的に見ていきましょう。
◇機内モードで機内Wi-Fiシステムに接続する電子機器
※航空機外の通信設備に無線通信しない状態
・携帯電話
・スマートフォン
・タブレット端末 等
◇機内の電子機器同士で無線通信を行う電子機器
※航空機外の通信設備に無線通信しない状態
・機器間同士の通信を行う機器
・無線式ヘッドホン
・無線式マウス 等
・パソコン間・電子ゲーム間の通信
◇作動時に通信用の電波を発射しない電子機器
・デジタルオーディオ機器
・デジタルカメラ
・有線式ヘッドホン
・GPS受信機
・ビデオカメラ
・電子手帳 等
※着陸後の滑走終了後は除く
×航空機外の設備と無線通信を行う電子機器
・携帯電話
・PHS
・スマホ
・タブレット端末
・電子ゲーム
・パソコン
・モバイルWi-Fiルーター 等
×その他
・トランシーバー
・ラジコン
・無線式マイク
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だそうです。
そうですよね。最新の航空機には機内Wi-Fiがありました。w
ここにあるように「基本的に、機外との通信を行うのはNGで、機内のみで通信を行うのはOK」なようですが…
電波に対して最も耐性のある航空機(B787,B777,A320等)で、且つ、航空会社(厳密には機内に於いては、機長の権限が最大です)に確認を取た上でOKという事なので、必ず確認を取ってください。
フライトアテンダントさんに「これ、使っても大丈夫ですか?」という一言の確認で安心して使えることになるので、必ず確認をとりましょう。
という部分では変化無しです。 なんでも使っていい訳ではありません ので、ご注意ください。
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個人的に大きな変化は…。
これ、やってみたかったんですよねー♪ どのくらいの速度で、どんな高度でどう移動しているのかすごく見たかった。w ずっと「電波出さないんだけどなぁ」と思いながらも我慢しておりました…。orz
あとはビデオカメラですね〜。
これまた撮影が楽しみ♪ でも… 現在YouTubeに上がっている「全く手ぶれしない映像」って一体どうやってカメラを固定していたのでしょうか…。(^_^; 3脚は絶対にダメだろうし…。 うーんちょっと考えます…。w
あと、機内で3DSの対戦やってもいいってのも面白いですね。w
私は家族で旅行するとき、電車の中では4台のDSでトランプをひたすらやっていました。ww これ、時間を忘れられていいんですよ。w ただ、騒いで周囲にご迷惑をおかけしないように、ご注意ください。w 機内は閉鎖空間ですので、そういう気配りもお願いいたします。w
そうか…Bluetoothのヘッドホンとかもダメだったんですね。
いや、使ったことは無いですよ。楽しくてずっと外見てますから。ww
それから、引き続き使用禁止項目。
こちらは、 飛行機が滑走を終え、シートベルトサインが消えてからなら良い というものだと思うので、飛行機に入る前にOFFして、飛行機が着陸するまで、多分ゲートに到着するまで(多分TAXIng中は)使ってはいけないもの。 つまりこれまでと変化ありません。
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とはいえ、かなり緩和してもらえたので、また飛行機に乗る楽しみ方が増えました。(^_^;
楽しみです♪
以上、 もう緩和されていた… 航空機内の電子機器の使用制限 でした〜。(^o^)/