今日は「飛行機の座席」のご紹介です。ww
今年3月にファンに惜しまれつつも引退した、ボーイング747。
私も大好きな機体でした。 大きさ、2階建、エンジンが4つ。 どこから見ても堂々としているその姿は「ジャンボジェット」と言う名前を与えられ「ジャンボジェット◯機分」という例えが良く使われるほどに、多くの方々から愛された機体です。 今では何故か「東京ドーム◯個分」という、東京住民以外は分からない例えが多く使われていますが…。ww
さて、今回はこの ボーイング747-400DのプレミアムクラスシートをANAが販売(もちろん中古ですよw)するという面白い企画が出ていました。
---
こちらでは、ANAの空港の店舗及び商品を扱う商社の様なんですが、昨日「ボーイング747-400D プレミアムクラスシートを数量限定販売!」という記事が上がりました。w
詳しく見てみると…
一人席 647,000円(税込)※梱包発送料金込み
二人席 747,000円(税込)※梱包発送料金込み
12/25から2/28まで募集して、2015年3月にチャータートラック便で発送されるそうです。
(間違いなく)応募人数が多いので、先着ではなく、抽選とのこと。w
決して安くはありませんが、きっと売り切れるのでしょうねぇ…。(^_^;
実はこれまでにも3回、747グッズを販売(機体の一部をメモリアル販売)していた様で、1つを除いて2つは完売。ww
その実際の受付と販売を行っているのが↓こちらの
ANAショッピングA-style(エースタイル) です。
この中の「747機体 Reproduce goos」というページがそうです。
---
因みにこれまでの販売品は…
なんのことやらさっぱりですよね。ww 飛行機の座席の窓。これは3枚構造になっているそうで、その中の一番外側をアウターペーンと言うのだそうです。 つまり、窓のアクリルを尾翼の形に切り取って、キーホルダーにしたものです。
3900円! まだ売れ残ってます。ww
確かにこれなら、大量に作れる…。私もこれは欲しくないかなぁ…。(^_^;
シートベルトをそのままバッグの肩紐の部分に使ってあります。デザインも悪くなく、もう完売してしまっているのですが、ちょーっとバックル部分が重そうですねぇ…。
完売しているので、値段は不明です。 ちょっと興味あるかも。w
ジェットエンジンの中に入っている羽。 小さな羽の集合体でできています。この小さな羽を一枚切り取って、ケースに入れたもの。 確かこれを交換するときに使う新品の部品は70万円とかだったかな?特殊なものだと数百万円という話もあったような精密機器です。この小さな羽一枚がです。w まぁ、飛行機好きにはたまらないかもしれませんねぇ…。w
こちらも完売で、値段がわかりません。(^_^;
こちらが今回のシートだと思われます。w
---
第5弾まであるらしいのですが、まだ発表されていません。
ANA的には「どのように廃品を有効活用しようか?」ということなのでしょうけれど、私的には…
やっぱコックピットの計器とか、操縦桿でしょ!
あ、コックピット席丸ごとってのもアリですねw
誰かお金持ちが購入して、その座席を使ってフライトシミュレーターができるように改造しそう。ww
と思いますが…。(^_^;
本当にそうだったら、ちょっと興味あります…。w 計器好きなので…。ww
---
あと、ちょっと思うのですが…。
窓のキーホルダー。 ちゃんとストーリーを付けてあげたら売れると思うんですよね…。
747の窓。世界中の空気に触れ、風雨を経験してきた窓。それは既にただの窓ではありません。 お客様の安全を守り続け、世界各国の過酷な気象条件と戦い続け、時速980kmで飛び続けた窓。
そう考えると、夢が広がりませんか?w
さらに、キーホルダーにも単純なシリアル(これ自体があまり意味を持たない)ではなく、機体番号と座席番号を入れてくれたら(人によっては)「あ、これはあの飛行機の、あの座席…」となるかもしれません。 販売するときも「機体と座席を選べるシステム」だったらもっと売れそうな気がします…。
ANAさん、是非御一考ください。(^_^;
---
皆さんも、 飛行機のシート お一ついかがですか??w
Have a nice flight !! (^o^)/