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4K 映像 空24時間+ w

今回から始まるのは「デジタル一眼レフカメラ」についてです。
※あ、ここで帰らないで、映像を見てから帰ってねー。 多分面白いから。ww

もちろん、いつものように日替わりで間に違うものが挟まりますが、タグの「カメラ」にまとめますので、カメラ関連をご覧になりたい方は、こちらをご利用ください。

今回は「4K」について書いてみます。

先ずは下記リンクのの映像をごらんください。

Youtubeへ飛んだら、以下の設定を行ってください。

全画面モードにしてください(右下に四角の縁取りがされているようなやつ。元に戻るのはEscとか戻るボタンとかです)
・再生したら右下に出る「歯車」アイコンから、設定→画質→2160p 4Kを指定

して見てください。

あ、一応書いておきますが、音はありません…。(^_^;

YouTube 4K Sky 24h リンク

これは、4K と呼ばれるサイズの映像です。
現在、BS Premiumで放送されている「フルハイビジョン」は 1080p(別名 2K) というサイズで、この映像よりも荒いというかデータが小さいのです。 つまり、現在のテレビ放送データよりも高画質のデータです。
故に、動いている星もよく見えます(町の中なので、ほぼ星が見えませんが…これでもかなり見えている方ですw)。

現在一般的に利用されている解像度は以下のように分けられます。

名称 サイズ 備考
VGA 640×480 ※アナログテレビ放送
iPhone 5 1136×640
HD (720p) 1280×720 ※デジタルハイビジョン放送(簡易)
iPhone 6 1334×750
FHD (Full-HD, 1080p)2K 1920×1080 ※デジタルハイビジョン放送(フル, 2K)
4K QFHD (Quad Full-HD) UHDTV (2160p) 3840×2160 ※4K
4Kデジタルシネマ+ 4096×2560 ※デジタルシネマ(映画館)
8K UHDTV (4320p) 7680×4320 ※8K

それぞれは規格によって、様々な制限がされており、どのサイズの画像を作るかによって、呼び方が変わります。 本当はもっと厳密な規格があるのですが、ここでそれを書いても仕方ないので省略させて頂きます…。(^_^;

4Kという名前は映像の横幅の事を言ってます。
2K(Full HD) 1920pixel なので ほぼ2千 = 2kilo です。
kiloはギリシャ語の「千」という意味で… 2kg って 2000g じゃないですか? それと同じ意味です。
なので…
4K 3840pixel なので ほぼ4千 = 4kilo です。

つまり、4Kとは「フルハイビジョン(1080p)の縦横が2倍で、面積比が4倍」の高解像度映像なのです。 フルハイビジョンの4倍のクオリティーで、ほぼ映画館と同じ。ww

最近、テレビの宣伝でしきりに 4K って言ってるじゃないですか? アレがこの4K(フルハイビジョンよりも高解像度だよーん)の事を言っています。 ただ、購入はまだ早い! 4Kはソース(映像)がまだ無い(訳ではない…)ので、利用価値がほぼ無いのです。w 正確に言ってしまえば、4Kのモニター(又はテレビ)じゃないと、この4Kの映像は正しい解像度で表示されません。ww ですが、それを現状のモニター(テレビ)に合わせて縮小表示するので、問題無いように見えるだけです。

ハイビジョンと同様に、4Kもそのうちちゃんと放送が始まりますが、今買うのは時期尚早です。ww
映像屋さんなら、今から用意しないといけないかも知れませんが、一般の方にはオススメしません。(^_^;

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4Kの放送について

2014年6月2日より試験放送を実施中です。4Kの試験放送が1日6時間程度の番組で無料放送中です。また、2015年3月より124/128度CS、ケーブルテレビにて4K実用放送が開始されます。

ということですが…実用放送ってなに???w て感じのまだどうなるか微妙な情報しか上がってないんです。 それに、テレビなどの製品は各社が競って日々新しくなるものなので、絶対に放送が始まってから(ユーザーの意見が反映されたテレビを)買う方が良いです。(^_^;

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一昨日くらいからこの映像を作っており、ちょっと更新が途絶えました…。w

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この映像、面白いでしょ? 早送り映像みたいで。ww
こういう映像を Time-lapse(タイムラプス) と言います。日本語では「超微速度撮影」と言い、スロー映像の逆です。 作り方は非常に簡単で、ここからデジタル一眼が登場します。w

・デジタル一眼(じゃなくてもいいのですが、かなり大変w)で、同じ間隔で連続撮影を行う(今回の映像では大体40秒に1枚撮影しています)
・撮影された画像を、Movie編集ソフトへ入れる
・Movieにして書き出したら 出来上がり。ww

簡単でしょ?ww
もちろん、それ以外に微調整はあるのですが、基本的にはこの3手。w

ちなみに今回のMovieは、13時から撮影を始め→夕方を迎え→夜になって星が回り→月が出てきて→日が出て朝になり→雲が走って→また夕方を迎える。 つまり24時間を超えてしまったので、タイトルを「24時間+」としました。
実はこの後、今も撮影は進行中で、そのうち、7days とか 1month とか作ってみたいなと思ってます。 問題はハードディスクの残り空き容量です…。w

本当なら今夜は雪という話だったので「雪が降り出して、積もり、数日かけて溶けていく様子」 を撮影できるかなと思っていたのですが、どうも降らないっぽい…。折角カメラに雨合羽を着せたのに…。orz

あ…雪の多い地方の方「すみません」…。orz

まぁ、撮影の機材とか、撮影のしかたとか、いろいろなところにコツはあるのですが、それを一気に書いてしまうと、これまでのように長ーい記事になってしまうので、今日はここまでにします。w

引き続き、お楽しみください。w

この記事の続きを書きました〜。(^o^)/

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