停電になったら自動的に点灯してくれる「非常灯」は家庭でも利用できる!

今日は 「停電になったら自動的に点灯する 非常灯」 について書いてみたいと思います。

非常灯とは…

避難誘導用の電灯。 蓄電池によって数十分から数時間程度点灯し続ける能力があるため、避難するために停電したとしても利用できるようになっている。

ものです。

私がここで取り上げるのは「普段は消灯(充電)していて、停電になった時に自動的に点灯するもの」を指します。

実際の使い方は…
通常時には、コンセントに差し込んでおき、本体の充電池に充電しています。 停電になると自動的に点灯するので、それをコンセントから抜き取り、懐中電灯代わりにブレーカーへたどり着きます。

乾電池式のものもあるのですが、乾電池式の場合…

  • 使いたい時に電池がなくなっていて使えない事がある
  • 乾電池が液漏れを起こしていて(知らない間に)壊れている事がある

ということが起こるので、コンセントに差し込む充電式がオススメです。乾電池式に比べると充電式の方がメンテナンスが楽です。

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実は、自宅には4つの非常灯があります…。

というのも、理由がありまして…。

エアコンを各部屋で同時に利用して、さらに電子レンジをつけると確実にブレーカーが落ちます!w
これが昼なら問題ないのですが…夜だとかなり困ります…。w 夜にブレーカーが落ちると、人間の目は(明暗順応のため)一瞬、何も見えなくなります。 さらに突然の事なので、少々パニック気味になります。w
すると、ブレーカーがどこにあるのか見当がつかなくなることさえあります。

ドラクエXで、迷宮の途中で停電なんて事になったら、そりゃも〜パニックですよ!ww (オンラインゲームで、別の人と同時に遊んでいたら、自分が落ちて周囲の人に迷惑がかかるので、すぐに再ログインしなくてはならないのですw)

その対応として、4つの非常灯が設置してあります。ww

最初から廊下(ブレーカー付近)にビルトインで一個設置されていたのですが、実は廊下にたどり着くまで何も見えないことがわかりました。ww 現代の家庭には電気以外の明かりは存在しないのではないでしょうか??
つまり 停電 = 真っ暗な世界 を意味します。w

  

有ると無いでは大違い

非常灯が無いと「まずライトを探さなければいけない」という作業から始まります。

◇非常灯が無いと…

停電

「うお!」となる

ブレーカーが落ちたと気づく

ライトをさがす

いろいろな箇所にぶつかる

やっと見つけたライトは電池が切れていて点かない…。

とか…。w

◇非常灯があると…

停電

「うお!」となる

非常灯が点いているので、停電だと気づく

非常灯を取り出して、ブレーカーをONにする

という風に変化します。
慌てるのが一番危ないですからね…。

それで、私が非常灯を追加したのは以下の3箇所。何れも普段居る場所(停電に遭遇しやすい場所)です。

・居間
・PC部屋(子供部屋とかもアリですね)
・寝室

 

実物がこちらです。
最初から廊下にビルトインされていたのがコレ。
Panasonic 販売完了品

 

次に購入したのがコレ
寝室用
サンヨー 販売完了品(Panasonicに買収されました)

 

次がコレ
PC部屋用
TWIN BIRD 停電センサーLEDサーチライト LS-8554W

次がコレ
居間用
パナソニック電工(Panasonic) LEDホーム保安灯 LBJ70981

これは最初の廊下ビルトイン型の最新版です。別にビルトインの工事を行わなければ、普通に単品の非常灯として普通のコンセントに挿してご利用頂けます。

それぞれの違いは…
・新しくなるにつれて、LED化(耐久性向上、高明度化)している。
くらいでしょうか。

後は本当にサイズと値段の差でしかありません。w

あと、最近では人を感知して点灯する機能がついているものもあります。自宅でも両親が泊まりに来たときには、この非常灯を常にON状態にしていますが、常に必要なのであれば、そういう「人を感知して点灯するタイプ」を選ばれるのもアリです。

皆様も 非常灯 を導入されてみてはいかがでしょうか〜?(^o^)/

↓非常灯ではないが、電池式で人感センサーがついた、トイレのお供っぽいものもオススメ。乾電池式なので、コンセントがない場所でも設置可能!

※すごく間違えやすいのですが、実際に設置する際は、必ず点灯した状態でコンセントへ差し込んでください。そうしないと、停電した時に点灯しません…。w なので、一度コンセントから抜く(模擬停電)と点灯することを確かめてから、放置してください。ww
※本体には充電池が内蔵されています。必ず1年に1回はコンセントから抜いて、正しく点灯できることを確認するようにしてください。

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